明治安田生命×J.LEAGUE

地元の元気プロジェクト
地元の元気プロジェクト

ベガルタ仙台

ベガルタ仙台選手 ©VEGALTA SENDAI

2020/12/25

みんなの地元魅力紹介「仙台編」
山海の幸に恵まれた“杜の都”

武将・伊達政宗が築いた国際都市・仙台で、地元グルメを満喫

地元の魅力を紹介していく25回目は、ベガルタ仙台を代表する小畑裕馬選手とともに、地元ならではのグルメやスポットを紹介します。

独眼竜の異名を持つ、仙台藩祖・伊達政宗が礎を築いた宮城県仙台市。国内外から年間2千万人以上もの観光客が訪れることから、東北の玄関口とも呼ばれています。小畑選手が「自然豊かな場所も多い街」と話すとおり、ケヤキ並木や緑あふれる公園がある、自然豊かな街並みが魅力。全国にファンがいる、仙台銘菓「萩の月」や牛たん焼きなど、数多のグルメを味わいながら仙台の街をめぐりましょう。

情熱プレーで勝利を目指す
黄金をまとう「ベガルタ仙台」

仙台市街©仙台観光国際協会

仙台市がホームタウンのベガルタ仙台。1994年に市民主導で発足したプロサッカーチーム・ブランメル仙台がその前身です。1999年、仙台七夕まつりをモチーフに、ベガ(織姫)とアルタイル(彦星)を合わせたベガルタ仙台へ改名。仙台を象徴する祭りの名を頂き、市民に親しまれ、地域の誇りとなるチームを目指し再スタートを切りました。2009年には、2度目のJ1昇格。2011年の東日本大震災後、地域の「希望の光」となるよう活動しております。

2020シーズンからトップチームへ上がった小畑選手は、ベガルタ仙台が運営するアカデミー出身の生え抜き選手。GKながらフィールドプレーヤーの頃に培った、足元の技術も得意としています。これからのチームを牽引する、今大注目の選手です。

創業70年以上
宮城の老舗菓子店「菓匠三全」

菓匠三全 広瀬通り 大町本店

1947年、「菓匠三全」は戦後間もない時期に創業しました。始まりは、元科学者の創業者・田中實氏が、宮城県でさつまいも農家に転職したことから。採れたさつまいもで作った「さつまいも飴」の製造・卸しを経て、1953年には宮城県大河原町に煎餅をはじめとした袋菓子の製菓工場を設立します。その後、「お客さまが喜ぶ姿を直接見たい」と、同じく大河原町に直営店舗をオープン。現在では仙台銘菓「萩の月」の製造、販売元として、宮城県民で知らない人はいない菓子店となりました。

知れば知るほど味わい深い
仙台銘菓「萩の月」

萩の月

菓匠三全は、型にとらわれない、自由な発想から生まれた菓子を多く作っています。シュークリームから着想した「萩の月」もそのひとつです。名前の由来は、宮城県の花であるミヤギノハギ。フォルムは、昔、宮城県東部にあった原野の宮城野に浮かぶ月をモチーフにしています。生地には、制作当時に高級品だったカステラを使用。なかに詰まったカスタードクリームは、まろやかな味わいで、ふわふわ食感のカステラと相性抜群です。

「仙台のおみやげといえば萩の月! どこに持っていっても喜ばれます」と、笑顔で語ってくれた小畑選手。しかし、「萩の月」は発売当初、2日しか日持ちせず、遠方への持ち運びが難しい要冷蔵の商品でした。そこで、元科学者の田中實氏は冷蔵庫に頼らず、パッケージ内を無酸素状態にして雑菌の増殖を抑えようと、脱酸素剤「エージレス」のメーカーと共同で食品への応用技術を開発。常温で10日ほどに賞味期間が延びた「萩の月」は、仙台みやげの定番として広まり、一躍全国区の銘菓となりました。

小畑選手と萩の月©VEGALTA SENDAI

現在、さまざまな食品の保存に使われる脱酸素剤は、「萩の月」で初めて使用されたというのは驚きです。「ほかにも『萩の月』には秘密があるんです」と、菓匠三全販売促進部の田中さん。ロゴの「萩」の草冠は、仙台藩祖・伊達政宗公が兜に用いた、弦月をイメージ。また、オートメーション化が進んでも、手にする人への思いを込め、今でもギフト箱には手作業で赤い紙ひもを結んでいるそうです。地元で愛され続ける銘菓は、製造元の菓匠三全にとっても、特別な思い入れのある菓子なのだと教えてくれました。

菓匠三全の仙台銘菓は
「伊達絵巻」が第1号

伊達絵巻

菓匠三全が、初めて「仙台銘菓」と銘打ったのが「伊達絵巻」。40年ほど前、量販店に卸す袋菓子を製造するなかで、「仙台を代表する菓子を作りたい」という田中實氏の思いから生まれました。仙台の象徴として、ネーミングとパッケージには伊達政宗公を起用。「絵巻物を紐解くように菓子を味わってほしい」と、バウムクーヘンを巻物に見立てています。味は小倉餡とクリームの2種類で、どちらも甘さ控えめな品の良い味わいです。

ロイヤルの名を持つギフト菓子
「ロワイヤル テラッセ」

ロワイヤル テラッセ

1991年、仙台にはギフト向けの洋菓子が少なかったそう。そこで開発されたのが「ロワイヤル テラッセ」です。コンセプトは、「皇室の方々が、テラスで優雅に味わうスイーツ」で、そのままフランス語にしたものが商品名になっています。香ばしく焼き上げたサブレでサンドしたのは、卵とさつまいもで作るやさしい味わいのダマンドポテト。サクサク食感のサブレと豊かなダマンドポテトがバランスよくまとまった一品です。

菓匠三全 広瀬通り 大町本店

  • 住所:宮城県仙台市青葉区大町2-14-18
  • 電話番号:022-263-3000
  • 営業時間:9:00~19:00
  • 定休日:元日のみ

仙台名物・笹かまぼこは
「阿部蒲鉾店」が名付け親

笹かまぼこ

「差し入れやおみやげに持っていくととても喜ばれるんです」と、小畑選手がおすすめするのは笹かまぼこ。魚が大量に獲れた際、保存が利くようすり身にして練り、串に刺して焼いたのが始まりといわれています。古くは“ベロかまぼこ”や“木の葉かまぼこ”など、色んな呼び名がありました。笹かまぼこと呼ばれるようになったのは、1935年以降です。この頃創業した「阿部蒲鉾店」初代社長・阿部秀雄氏が、その形状と仙台藩主の伊達家の家紋「竹に雀」の笹にちなんで名付けました。

小畑選手と笹かまぼこ©VEGALTA SENDAI

笹かまぼこは、主にタラをはじめとする白身魚で作られていて、プリッとした食感が特徴です。「魚介の旨みが凝縮していて、食感もいい。わさび醤油で味わうのが好きです」と小畑選手。また、阿部蒲鉾店販売企画部の鷲足さんも、「電子レンジで20~30秒温めると、焼き立ての香ばしさを堪能できます」と、お気に入りの食べ方を教えてくれました。

阿部蒲鉾店 本店

  • 住所:宮城県仙台市青葉区中央2-3-18
  • 電話番号:022-221-7121
  • 営業時間:10:00~18:30
  • 定休日:元日のみ

厚みのある牛たんに驚く
「牛たん炭焼 利久 西口本店」

牛たん焼き

最後にご紹介するのは、仙台グルメの王道・牛たん焼き。小畑選手も、「幼い頃から味わっている大好物で、トレーニングで疲れている時に食べるとパワーアップできる気がします」とうれしそうに話してくれました。また、仙台で牛たん焼きを初めて食べた人が驚くのは、その分厚さと、サクッと噛み切れるほどのやわらかさ。「何とも言えない歯ごたえが魅力です」と小畑選手も絶賛しています。単品もありますが、仙台で牛たんを味わうなら、「麦飯」と「テールスープ」、「漬け物」がセットになった定食スタイルがおすすめです。

今回訪れたのは、牛たん焼き専門店「牛たん炭焼 利久 西口本店」。宮城の新鮮魚介を使った料理や地酒と一緒に、牛たん料理を味わえるお店です。こちらで牛たんの独特の食感について伺うと、丁寧なカッティングと塩振り、その後の熟成が重要だと教えてくれました。店内にはおみやげ品も充実していて、仕込みからスライス・味つけまで施された牛たんを購入できます。自宅で調理する際は、強火で2~3分、表面をカリッと、中はミディアムレアに焼き上げるのが美味しい食感で味わえるポイントです。

牛たん炭焼 利久 西口本店

  • 住所:宮城県仙台市青葉区中央1-6-1 HerbSENDAIビル5階
  • 電話番号:022-266-5077
  • 営業時間:月~金曜11:30~15:00(LO14:30)、17:00~23:00(LO22:30)、土・日・祝11:00~15:00(LO14:30)、15:00~23:00(LO22:30)
  • 定休日:無休

PROFILE

小畑 裕馬 ©J.LEAGUE

小畑 裕馬 OBATA YUMA

背番号
1
ポジション
ゴールキーパー
身長・体重
185cm/81kg
出身地
宮城県
前所属チーム
ベガルタ仙台ユース
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