明治安田生命×J.LEAGUE

地元の元気プロジェクト
地元の元気プロジェクト

ヴァンラーレ八戸

ヴァンラーレ八戸選手 ©VANRAURE

2021/3/26

みんなの地元魅力紹介「八戸編」
港町で味わう郷土食と海鮮グルメ

大海原に癒される絶景とグルメと……海の恵みを満喫

地元の魅力を紹介していく58回目は、ヴァンラーレ八戸を代表する新井山祥智選手と近石哲平選手とともに、地域ならではのグルメや注目スポットを訪ねます。

青森県の南東部に位置する八戸市。太平洋に面し、日本有数の水揚げ量を誇る港町です。市内には新鮮な海の幸を味わえる飲食店や居酒屋がいっぱい。近石選手が「初めて訪れた時、魚介類の多さに驚きました!」と話してくれた大型市場「八食センター」で、獲れたて魚介の炭火焼きを味わうのもいいですね。港町ならではの味を堪能した後は「種差海岸」へ。波打ち際まで広がる青々とした芝生地を散策すれば、「天気のいい日、芝生越しに見える青い海が最高」と新井山選手いち押しの絶景を楽しめます。

J2昇格に向け新体制へ
「勝利」にこだわる2021シーズン

蕪嶋神社VISITはちのへ

ヴァンラーレ八戸は、八戸を中心に、青森県内の16市町村をホームタウンとするクラブチーム。2006年に八戸工業サッカークラブと南郷FCが統合し、2013年にJFLに昇格、2018年にJ3リーグへ加入を果たしました。

2021シーズンのスローガンは「全緑2021 FULL BLAST」。J2昇格へ向け、「BLAST」(突風)のごとく一試合一試合“勝ちにいく”全力プレーに徹することを表現しています。さらに、今季は15人の新戦力を獲得。選手の半数以上が入れ替わり、勝利をめざしチーム全体に新しい風が吹き込んでいます。

新体制のチームをキャプテンとしてけん引するのが、今回八戸の魅力を語ってくれた青森県出身のMF新井山祥智選手。東北社会人リーグ時代からチームを知る“Mr.ヴァンラーレ”であり、新井山選手が背負う背番号10のユニフォームは、年間のグッズ売り上げランキングでもダントツ1位を誇る人気選手です。

そして、もう一人、八戸グルメを紹介してくれたのはDF近石哲平選手。2018年よりチームに在籍。昨シーズンは12試合に出場し、安定した守備でチームを支えています。大阪府出身ながら「八戸は人が温かく、やさしい土地。海が近くにあって癒される」と八戸愛にあふれています。

新井山選手が「寒い時に恋しくなる」
「八戸せんべい汁」は郷土の味

せんべい汁

八戸地方の郷土食「八戸せんべい汁」。「子どもの頃から食卓に並んでいた当たり前のもの。県外のクラブチームの人におすすめすると、みんな絶賛してくれます」と新井山選手がふるさとの味として紹介してくれました。

せんべい汁は、鶏肉や野菜、キノコとともに、バリッとした堅い歯ごたえが特徴の「南部せんべい」を割り入れ、煮込んで食べる汁物です。江戸時代後期からやわらかいせんべいを汁物に入れて味わっていたものが、明治30年代に入り、堅焼きの南部せんべいを入れるように。さらに煮込んでも溶けにくい専用のせんべいが登場し、明治40年代には地方全域で八戸せんべい汁を食べる習慣が広まりました。

基本は、鶏肉やサバなどからとったスープを醤油で味付け。ある程度煮込み、噛み切れるくらいにやわらかくなったせんべいを食べれば、野菜の旨みが溶け込んだスープがじゅわり。滋味深い味わいに心も体も温まる、北国・八戸の冬のごちそうです。

「日本酒居酒屋 松膳」で味わう
「青森シャモロック」の八戸せんべい汁

日本酒居酒屋 松膳 店内

市内には自慢の八戸せんべい汁をふるまう飲食店が多くあります。観光で八戸を訪れる方はぜひ味わってみてください。

おすすめは、JR東北新幹線八戸駅前にある「日本酒居酒屋 松膳」。アクセスの良い立地もさることながら、青森県の地酒を中心に150種類以上の日本酒を取りそろえる品数の豊富さで、地元でも大人気の居酒屋です。

松膳 せんべえ汁

こちらのお店の八戸せんべい汁は、銘柄鶏「青森シャモロック」からとった極上のスープで食べる逸品。長時間かけてじっくり煮出したスープは、鶏と野菜のおいしさが凝縮し、八戸せんべい汁を食べ慣れた地元の方も絶賛する味わいです。オーダーは一人前からOK。青森シャモロックの歯ごたえのいいつくねが入った、特別感のある八戸せんべい汁です。

写真はせんべいの形が分かりやすいよう割らずに撮影していますが、本来は3つか4つに割ったせんべいを、好みのやわらかさになるまで煮ていただきます。ちなみに新井山選手はふにゃふにゃにふやかす派なんだそう!

サバの棒寿司

日本酒居酒屋 松膳には、港町・八戸ならではの魚介メニューもラインナップ。八戸名物のするめイカや「八戸前沖さば」を寿司や刺身、しゃぶしゃぶでいただけます。サバの棒寿司は肉厚で食べごたえ充分。表面炙り、サバの脂の旨みを引き立てています。
夏ならホヤやウニ、冬なら北寄貝やなめたカレイなど、季節ごとにこの地方ならではの魚介がメニューに登場。訪れるたびに港町の美食を楽しめるお店です。

日本酒居酒屋 松膳

  • 住所:青森県八戸市一番町1-1-19 らら実ハイツ2号館1階
  • 電話番号:0178-51-8067
  • 営業時間:17:00~23:00(L.O.22:00)
  • 定休日:日

イカの甘みに驚く
「寿司 俵屋」の丼メニュー

八戸ばくだん

八戸港はイカの水揚げ量日本トップクラス。年間15,000トン前後の漁獲量があります。コリコリとした独特の歯ごたえと、濃厚な旨みがあるイカは、産地以外で味わうものとは別格のおいしさ。近石選手も「イカ本来の甘みを楽しんでいただきたいです。八戸に来たらぜひ食べてみてください」とおすすめしてくれました。
近石選手は細く切ったイカの刺身を、ザザーっと箸で一気に取って食べるのが好きなんだそう。アスリートらしい豪快さですね。

刺身で新鮮なイカの甘みを堪能したら、次に挑戦してほしいのがイカのアレンジメニュー。JR八戸線本八戸駅から徒歩4分の「寿司 俵屋」の名物メニュー「八戸ばくだん」は、2010年に「全国ご当地どんぶり選手権」で最優秀賞を受賞した自慢の品。真イカをさいの目状にカットし、イクラを混ぜ、特製の丼つゆで味付けしています。イカのプリプリとした食感、ニンニク醤油の香り、卵黄のまろやかさが絶妙なバランス。ひと口味わうと、そのメニュー名の通り、八戸の味覚が口の中で爆発するよう。リピーター続出のクセになるメニューです。

サバーガー

寿司 俵屋ではほかにも、刺身や寿司、「サバーガー」をはじめとする八戸前沖さばのメニューを提供。ピッツァやビーフシチューといった洋食も用意されているので、家族みんなが大満足できますよ。

寿司 俵屋

  • 住所:青森県八戸市城下1-3-18
  • 電話番号:0178-51-6767
  • 営業時間:11:30~14:30、17:00〜21:00(L.O.20:00)
  • 定休日:月

「種差海岸」は「青森のハワイ」!?
芝生地と荒々しい磯浜が交ざり合う

種差海岸VISITはちのへ

八戸に“青森のハワイ”と称される場所があるのをご存じでしょうか。八戸の東部沿岸に位置する種差海岸は、天然芝生が一面に広がる海岸。「三陸復興国立公園」内にあり、国の名勝に指定されています。晴れた日、空と海の爽快な青さと、芝生地の清々しい緑が織り成す景観は、心癒される美しさ。休日ともなると、多くの人々が広々とした芝生地でピクニックをしながら、空と海の眺めを楽しんでいます。

新井山選手が「高校時代、部活で走り込みをした」という海沿いの遊歩道を歩けば、険しい岩礁や樹齢100年の松並木、白い砂浜が広がる海水浴場など、変化に富んだ自然を楽しむこともできます。車や種差海岸の遊覧バス「うみねこ号」に乗って「蕪島」まで足を伸ばすのもいいですね。頂に鎮座する「蕪嶋神社」の周りをウミネコが飛び交う様子は、繁殖地ならではの光景。5月中旬には島に菜の花が咲き誇り、菜の花の黄色、神社の鳥居の赤、白いウミネコと青空が見事なコントラストを見せます。

観光の拠点となる種差海岸インフォメーションセンターへは、JR種差海岸駅から徒歩約3分。車なら八戸の市街地から35分ほどかかります。ドライブや散策を楽しみに、ぜひ訪れてみてください。

種差海岸インフォメーションセンター

  • 住所:青森県八戸市大字鮫町棚久保14-167
  • 電話番号:0178-51-8500

PROFILE

牟田 雄祐 ©J.LEAGUE

新井山 祥智 NIIYAMA SHOCHI

背番号
10
ポジション
ミッドフィルダー
身長・体重
172cm/66kg
出身地
青森県
前所属チーム
八戸大学
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