想いをささえる
- 人それぞれの「想い」から、
人それぞれにあわせた「生きていく安心」を 生命保険は、人の生き方をささえ続けていくものです。
そのために私たちは、お客さま一人ひとりと、そのご家族の想いに常に向き合い、
お客さまのライフステージやご意向にあわせた「生きていく安心」をお届けします。
自分の将来のために、残された家族を守るために、
かけがえのない安心を人と人の生き方にもたらしてくれるもの。
それが生命保険です。
Episode 1
願いを短冊に
私には四歳になる娘がいます。
その娘が最近、文字を教えてほしいとせがむので簡単なものを教えました。
それから何日かたったある日、娘の通う幼稚園の先生から電話がありました。先生は七夕に飾る短冊に願い事をみんなに書かせたら私の娘は「いいこにしますから、おとうさんをかえしてください。」と書いたそうです。
私は去年、交通事故で夫を亡くしています。
私はそれから、パートの仕事をはじめ、生活費の一部にあてています。
私の場合、夫が生命保険に入っていたので、なんとか生活できますが、もし、夫が生命保険に入っていなかったらと考えると、ぞっとします。夫は私にお金のありがたみを教えてくれました。
私はパートの帰りに娘を迎えに幼稚園へ行きました。そこには、先生の言っていた七夕飾りがありました。色とりどりの短冊を笹の葉に結んである竹は短冊の重みでしなっていました。私は一番目立つところに、夕べ書いた短冊を結びつけました。
「パパ、ありがとう。わたしもあいたい。」
東京都 伊藤 由美さん 35歳(会社員)
出典:生命保険協会 2003年
「生命保険と私」エッセイ
Episode 2
母に言えなかった言葉
突然、事故が起こったのは、私がまだ八歳の頃。暑い夏、大好きだった母は、私に何も言わず天国へ旅立ってしまいました。母子家庭だった私は祖父母に育ててもらいました。年金生活の中で私は、中学、高校、短大へと進学し、今から思うと、それを当然の事と思い、贅沢もたくさんしていました。
当然の事を当然ではないと知ったのは、私が短大の卒業式を迎えた日のこと。祖母は私にこう言いました。「あなたのお母さんね、貧乏だったけど、生命保険にだけはちゃんと入ってくれてたの」と。そして、そこから、私が進学するたびにお金を引き出していた事、私を育てるための生活費用に使っていた事を話してくれました。
母は私に何も言い残さずに逝ってしまいました。しかし母は、私にしっかりと道を歩ませてくれていたのです。もう残りわずかとなった母の保険金は、もうすぐ私の結婚費用としてなくなろうとしています。
私のたどってきた道には、いつも母の支えが、愛情がそそがれていた事に、今更ながら感謝し、あの日、母に言えなかった言葉を心の中で何度もくり返しています。
「ありがとう」と。
大阪府 大沢 美里さん 22歳(会社員)
出典:生命保険協会 2001年
「生命保険と私」エッセイ
Episode 3
生きるための保険
結婚して丸一年がたった頃、旅先でプールに飛び込んだ僕は首の骨を折ったのだった。意識を失い病院に担ぎ込まれ、目を醒ました僕に妻が言った。
「おめでとう。パパ」妻から妊娠を告げられたのだ。「早く元気になってね」
妻と我が子の誕生を糧に職場復帰を目指していた僕に、「二度と歩けません」という医者の言葉はあまりにも残酷すぎるものであった。しかし、僕は父親なのだ。負けてはいられない。車椅子での退院が決まったある日、会社の上司が病院に来てくれた。「解雇の宣告」である。長い入院生活の中で、それは死の宣告の様にも思えた。
しかし、生命保険が家族を絶望の淵から救い出してくれた。僕は、受け取った保険金を元に新しく事業を起こす事にした。まさしく「生きていく為の資金」なのだ。
子供が生まれ、すくすくと育つ姿に微笑む事が出来るのは、万一の為に、と入ったこの時の保険のお陰である。今、僕達三人家族は、多くの出会いに助けられながら、新たな人生を見い出し生きているのだ。
もし僕に、人に教えてあげられる事があるとすれば、人生の設計に保険を欠かすべきではない、という事だ。
「生きるための保険」があったからこそ、家族の笑顔に囲まれて笑い、今、まさに生きているのだ。
人は保険で強くなれる。たとえ身体は動かずとも。これも一つの真実である。
熊本県 原口 隆史さん 31歳(インターネット広告業)
出典:生命保険協会 1998年
「生命保険と私」エッセイ
お客さまからの「感謝の声」
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いつもフォローしてくれてありがとう
「担当者がかわりました」と、あいさつに来てくれました。これまで3度転勤がありましたが、過去2回と同様、今回もしっかり丁寧なあいさつとともに契約内容を説明してくれました。
どこに住んでいても、安心して契約を継続でき、感謝しています。
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一人暮らしの母への気づかいに感謝
父が早くに亡くなり、母は田舎で一人暮らしをしています。
なかなか帰省することができないなか、担当の方が定期的に訪問し、話相手になってくださいます。
さらには健康状態を見て、娘の私に連絡してくれます。母も担当の方の話をいつもしており、本当に感謝しています。
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すぐに対応してくれて安心です
主人が病気で入院した際、担当の方がすぐにかけつけて、給付金の請求書類を届けて丁寧に説明してくれました。それだけではなく、高額療養費制度のこと、介護用ベッドのことなど、私たちが気付かないことまでしっかりと調べて教えてくれました。近くに寄ったとき、様子を見に来て相談にのってくれたので、安心して治療を受けることができました。
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いろいろな役立つ情報を楽しみにしています
2~3ヵ月に1回自宅に訪問してくれます。契約内容の説明はもちろん、新しい商品や特約のこと、それにまつわる社会環境の変化、医療環境や病気に関すること等いろいろ教えてくれます。知らないことやハッと気付くことがあるのでありがたく、毎回来てくれるのが楽しみです。