ディスクロージャー

お客さまに、当社の経営内容を正しくご理解いただくために、よりいっそうのディスクロージャーの充実に努めています。

当社は、「社会に開かれた会社」の実現に向けた取組みの一環として、以下の情報を開示しています。

健全性指標(2024年3月末現在)

  • グループESR

    220%

    「グループESR」とは当社のリスク量(信頼水準99.5%)に対して十分な自己資本が確保できているかを示す経済価値ベースの指標です。

    新たな資本規制の導入をふまえ、2024年度以降の計測値から計測モデルを改定予定(▲15ポイント程度減少見込み)

  • 連結ソルベンシー・マージン比率

    1,048.9%

    「ソルベンシー・マージン比率」とは、大災害や株価の暴落等、通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる「支払余力」を有しているかを判断するための行政監督上の指標の一つです。

  • グループサープラス

    103,200億円

    「グループサープラス」とは経済価値ベースの企業価値を表す指標です。

    グループESRと併せて計測モデルを改定予定

  • オンバランス自己資本

    43,685億円

    「オンバランス自己資本」は所定の内部留保等と外部調達資産の合計です。

  • 実質純資産額

    107,058億円

    「実質純資産額」とは、有価証券や不動産等を時価評価した資産から、ご契約にかかわる各種負債等を差し引いたものであり、保険会社の健全性の状況を示す行政監督上の指標の一つです。

通常の予測を超えて発生するリスクについて

生命保険会社は、あらかじめ安全を見込んで設定した死亡・入院等の発生率や予定利率などに基づき保険料を設定しているため、この安全を見込んだ範囲内でリスクが発生しても、将来の保険金等のお支払いに備え、保険料に基づき積み立てている準備金(責任準備金)でカバーすることができます。 一方、通常、想定し得ないような大災害や株価の暴落等のようなリスクについては、責任準備金ではカバーしていませんが、こうしたリスクが発生した場合でも、保険金等のお支払いに対応できるよう、危険準備金、価格変動準備金、有価証券含み益などの支払余力を確保する必要があります。

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