CSR報告の考え方

制作方針

明治安田生命は、「確かな安心を、いつまでも」という経営理念のもと、経営の透明性を高めるため、積極的な情報開示に努めています。その一環として、2006年度から「CSR報告書」を発行、2016年度からは「明治安田生命の現況2016[統合報告書]」に統合し報告しております。

なお、報告内容を検討するにあたり、次のSTEPを経て報告すべき内容を決定いたしました。

<STEP 1>
企業行動規範に基づいて「明治安田生命が報告すべきこと」について議論しました。当社では、CSRとは「社会からの負託、果たすべき役割を正しく認識し、それに応えようとする企業活動」であると考えています。CSR関連情報の開示に際して、企業行動規範の内容に照らして、報告すべきことについて議論しています。

<STEP 2>
社会の関心事項・要請事項を、ステークホルダーのみなさまとの対話などから確認しました。
制作にあたって、ステークホルダーのみなさまから寄せられる声などに基づいて、社会の関心事項・要請事項を確認しました。

報告対象組織
明治安田生命保険相互会社を対象としていますが、一部、子会社等の取組みについてもご報告しています。

報告対象期間
2021年度(2021年4月1日~2022年3月31日)を対象としていますが、一部、それ以前の事実や直近の内容についてもご報告しています。

参考にしたガイドライン
GRI(Global Reporting Initiative)スタンダード
ISO26000「社会的責任に関する手引」

将来に関する予想・予測・計画について
明治安田生命保険相互会社の過去の事実だけでなく、将来に関する予想・予測・計画も記載しています。これらの予想・予測・計画は、記述した時点で入手できた情報に基づいた仮定ないし判断であり、不確実性を含んでいます。したがって、将来の事業活動の結果や将来に起こる事象が記載した予想・予測・計画とは異なったものとなる可能性があります。

掲載内容について
所属名および役職等は、原則2022年7月時点のものです。