明治安田生命みんなの健活プロジェクト | フットサルフェスタ | 神奈川大会

明治安田生命 フットサルフェスタ2019 レポート

Futsal Fiesta 2019 Report

大会名

明治安田生命 フットサルフェスタ2019 神奈川大会

実施日

2019年10月20日(日)

会場

アディダスフットサルパーク川崎

出場チーム

12チーム

大会カテゴリ

男女混合ミックス※女性1名が必ず出場

主催

明治安田生命保険相互会社

特別協賛・特別協力

アディダス ジャパン株式会社

協賛・協力

ルートインジャパン株式会社/エレクトロニック・アーツ株式会社/
ヤマザキビスケット株式会社

後援

Jリーグ<(公社)日本プロサッカーリーグ>

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2019.10.20

明治安田生命フットサルフェスタ2019 supported by adidas

神奈川大会

明治安田生命は10月20日(日)、神奈川県川崎市の「アディダスフットサルパーク川崎」にて「明治安田生命フットサルフェスタ2019 supported by adidas」の神奈川大会を開催しました。

神奈川各地の予選を勝ち抜いた12チームが参加し、この大会の頂点、さらには11月17日(日)に同じこの会場で行なわれる全国大会行きの切符をめぐり、熱戦を繰り広げました。

予選リーグは、6チームずつに分かれて2つのグループで実施。各グループ上位2チームしか決勝トーナメントに進めない狭き門を争います。Aグループでは、最終戦を前に4チームに突破の可能性が残り、最後の最後まで決勝トーナメント進出チームの行方が分からない展開となるなど、予選リーグから白熱した試合が続くなかで、準決勝進出の4チームが決定しました。

その準決勝で、強さを見せつけたのはBグループを勝ち抜いた2チームでした。“TEAM SHIROBUTA”は、開始2分で女性選手のシュート性のパスを押し込んで先制すると、3分後には相手の緩くなったクリアボールを拾って追加点。終了間際にも、引き寄せた相手GKをドリブルでかわしてゴールを奪い、3-0で勝利しました。もう一方の試合では、スコアこそ1-0だったものの、ボールを保持して、チャンスをつくり続けた “Cerons”が、決勝進出を決めました。

神奈川大会の決勝は、Bグループの初戦と同じ顔合わせとなりました。その対戦では“Cerons”が3-1で勝利していますが、残り2分を切るまで、スコアが1-1の時間が長く続いていました。

緊張のファイナルで、積極性を示したのは“Cerons”でした。開始25秒で女性選手のシュートでコーナーキックを奪うと、その後もチャンスをつくります。すると開始4分、連続したコーナーキックから強烈な一撃を叩き込み、“Cerons”が先制に成功しました。

7分ずつの前後半で行なわれる決勝で迎えた後半早々、気持ちを切り替えた“TEAM SHIROBUTA”が遠目からの強烈なシュートで反撃の意思を示します。リードしている“Cerons”は後半開始から複数の選手を交代して、動きを活性させます。実は“Cerons”は予選リーグから選手交代を頻繁に行なっていました。キャプテンの男性によると「完全にコンディションを重視していました」とのこと。その狙いの結実か、後半2分には交代で入っていた女性選手が追加点を挙げました。前線からも懸命に守備をするこの女性選手らの奮闘で、“Cerons”は攻守に隙を見せません。すると残り2分を切ってから2ゴールを追加。完璧な内容で、神奈川の頂点に立ちました。

閉会式では、当社首都圏西本部のグループマネジャーが、「本当に激しく、熱のこもったプレーを拝見できました」と、選手たちを称えました。“Cerons”は昨年に神奈川連覇を果たした“ポルトス”のメンバーが多くおり、今年はチーム名を変えていたものの、キャプテンの男性としては3年連続の優勝となったそうです。ただし結果だけではなく楽しむことを目指していたそうで、「勝ちもついてきましたが、雰囲気も僕らのチームが一番だったと思います」と笑顔で楽しい一日を振り返りつつ、11月17日に同じ舞台で行なわれる全国決勝大会を楽しみにしていました。

トーナメント表
リーグ結果