明治安田生命みんなの健活プロジェクト | フットサルフェスタ | 東京大会

明治安田生命 フットサルフェスタ2019 レポート

Futsal Fiesta 2019 Report

大会名

明治安田生命 フットサルフェスタ2019 東京大会

実施日

2019年10月19日(土)

会場

フットサルステージ

出場チーム

9チーム

大会カテゴリ

男女混合ミックス※女性1名が必ず出場

主催

明治安田生命保険相互会社

特別協賛・特別協力

アディダス ジャパン株式会社

協賛・協力

ルートインジャパン株式会社/エレクトロニック・アーツ株式会社/
ヤマザキビスケット株式会社

後援

Jリーグ<(公社)日本プロサッカーリーグ>

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2019.10.19

明治安田生命フットサルフェスタ2019 supported by adidas

東京大会

明治安田生命は10月19日(土)、東京都多摩市の「フットサルステージ」にて、「明治安田生命フットサルフェスタ2019 supported by adidas」の東京大会を開催しました。

参加したのは、激戦地・東京の各支社大会を勝ち抜いた9チーム。当社東京都心本部長があいさつした開会式の後には、2つのグループに分かれて予選リーグを行ない、まずは決勝トーナメントに進む各グループ2位以内入りを目指して熱戦を展開しました。

最終戦を前に上位3チームが勝ち点1差の中にひしめく激戦となったAグループでは、3試合を1失点で切り抜けた“FCクローバー”が首位通過。Bグループも各チーム残り1試合の時点で4チームがトップ2を争い、最後は4試合のうち3試合を1点差で制した“Pele”が首位となり、4試合で19得点1失点という“Yasuuuuu!!!”とともにベスト4に入りました。

準決勝はともに1点差の接戦となりました。昨年もベスト4に入った“FCクローバー”は球際でも激しさを出して相手を押し込みますが、“Yasuuuuu!!!”も粘り強いプレーを続けます。試合はスコアレスで進み、ついに残り2分を切ったところで、“Yasuuuuu!!!”が隙を逃さず速い攻撃から先制ゴール。これが決勝点となりました。もう一方の試合では“Pele”が開始2分で先制し、3分後にもうまく相手を揺さぶり追加点を奪います。終盤に1点を返されましたが、そこで踏みとどまって決勝へ勝ち進みました。

決勝は、Bグループのチーム同士の顔合わせとなりました。準決勝までの18試合で、逆転勝利はわずか1試合。先制点がカギを握る今大会で、予選リーグでの対戦時は1-0で“Pele”に軍配が上がっていました。今回まず動いたのは、予選リーグで先制点の重みを、身をもって体感した“Yasuuuuu!!!”でした。厳しい角度からも積極的にシュートを放ち、開始5分にはゴール右上を力強く射抜いて先制しました。

カギとなる先制点を奪った“Yasuuuuu!!!”は、後半に入っても勢いを止めませんでした。後半開始2分、複数の選手でゴールに迫ると、こぼれ球を押し込んで追加点を奪います。その後も鋭い反転からのシュートや、女性選手が終了間際にポストを叩く一撃も放つなど、最後まで得点への意欲を見せました。その後のスコアは動かなかったものの、攻める姿勢を打ち出した“Yasuuuuu!!!”が、東京大会を制しました。

優勝した“Yasuuuuu!!!”は、全6試合を通して予選リーグでの1失点のみで頂点に。チーム代表者は、「あの失点で引き締まり、優勝にたどり着けました」とゴールの重みを語りました。この代表者、実は昨年、“FCクローバー”の一員として大会に参加していたとのこと。しかし明治安田生命との新しいつながりができたことをきっかけに自らチームをつくり、あらためて挑戦したそうです。うれしい結果、さらに続いていく全国決勝大会へ向け、「行けるところまで行きたいです」と笑顔で話していました。

トーナメント表
リーグ結果