2019.10.14

明治安田生命フットサルフェスタ２０１９　ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　ａｄｉｄａｓ

九州・沖縄大会

明治安田生命は１０月１４日（月・祝）、福岡県福岡市の「ＳＰＬＡＲＧＥ金隈」にて「明治安田生命フットサルフェスタ２０１９　ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　ａｄｉｄａｓ」の九州・沖縄大会を開催しました。

この日の九州・沖縄大会には、９つの支社大会から勝ち上がってきた１５チームが参加しました。試合に先立って行なわれた開会式では、当社福岡本部長が、このフットサルフェスタも明治安田生命が取り組む“みんなの健活プロジェクト”の一環であることを説明し、あいさつの後には参加者全員で“みんなの健活体操 ｗｉｔｈ Ｊリーグ”を実施。トレーナーの指示に従って体を動かし、キックオフに向けて準備を整えました。

• 
• 
• 

開会式を終えると、まずはＡ・Ｂ・Ｃの３グループに分かれて予選リーグがスタート。決勝トーナメント進出を懸けて第１試合から白熱したゲームが続くなか、コートの外に目を向けても、「パスを出したら動いて、ワンツーを狙おう」といった作戦会議を行なうチームの姿が見られます。各コートとも順位争いは拮抗し、大会が進むにつれて、会場はどんどんヒートアップしていきました。

予選リーグの各グループ１位と、ワイルドカード（各グループ２位チームによる抽選）の１チームが進んだ準決勝も、両試合とも１点を争う接戦となりました。ともに逆転勝利を飾った“チームＷＡＴＡＲＵ”と“よせあつめ”が決勝に駒を進め、惜しくも敗れたチームも、ベンチメンバーが拍手で仲間を迎えて健闘を称える姿が印象的でした。

• 
• 
• 

そして、九州・沖縄地区の王者を決まる決勝戦。独特の緊張感に包まれ、序盤はこう着状態が続きましたが、“チームＷＡＴＡＲＵ”がコーナーキックから先制点を奪って試合を動かします。予選リーグから得点を量産してきたエースがコーナーキックに合わせ、強烈なシュートがネットに突き刺さりました。そこから一気に試合のボルテージが上がり、個人技を生かして反撃する“よせあつめ”に、粘り強い守備で対抗する“チームＷＡＴＡＲＵ”という構図に。そんな手に汗握る展開が続くなか、次の１点を奪ったのも“チームＷＡＴＡＲＵ”でした。前がかりになった“よせあつめ”の隙を見逃さず、機を見たカウンターから追加点。このゴールで勝利を大きく手繰り寄せると、さらに終了間際には直接フリーキックで３点目を奪い、試合巧者ぶりを見せつけた“チームＷＡＴＡＲＵ”が見事、優勝を飾りました。

この結果、“チームＷＡＴＡＲＵ”が１１月１７日（日）に神奈川県川崎市で行なわれる全国決勝大会への出場権を獲得。チームの代表者は、「個人的には全国大会までに痩せたい」と冗談めかしつつ、「九州を背負って、チーム全員で優勝をめざします」と力強く宣言してくれました。

閉会式では、恒例の抽選会のほか、会場で実施していた握力測定の結果も発表され、アディダス ジャパン（株）をはじめとする協賛各社提供の豪華賞品が渡されました。最後に、当社グループマネジャーが、「明治安田生命は“みんなの健活プロジェクト”を通じて、地域社会のみなさまの健康の後押しをさせていただいているので、またみなさまとお会いできるのを楽しみにしています」と締めくくり、九州・沖縄大会は終了しました。

• 
• 
•