2019.10.06

明治安田生命フットサルフェスタ２０１９　ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　ａｄｉｄａｓ

北海道・東北大会

明治安田生命は１０月６日（日）、新潟県新潟市の「グランセナ新潟サッカースタジアム」にて「明治安田生命フットサルフェスタ２０１９　ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　ａｄｉｄａｓ」の北信越大会を開催しました。

参加したのは、北信越４県６支社の予選を勝ち抜いた１２チーム。１１月１７日（日）に神奈川県川崎市で行なわれる全国大会への出場権をめぐって、熱い戦いを繰り広げました。

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６チームずつに分かれた予選リーグでは、“ＮＦＣチキータサテライト”がＢグループで抜け出す存在となりました。全５試合で１２得点２失点という安定した数字を残して、準決勝へ進出。Ａグループでは、１２チーム中最少タイの１失点に抑えた“でさーねぇ～”が首位通過を果たしました。

準決勝では、２試合ともに開始１分を待たずに試合が動きました。先制後に畳みかけたのが“ＮＦＣチキータサテライト”。開始４分までにリードを３点に広げると、ロングパスをきれいにボレーで合わせた相手チームの見事なシュートも防ぎつつ、終了間際に追加点も奪って４－０で勝利しました。一方の“でさーねぇ～”は、相手ゴレイロがリスクを冒して攻め上がった裏を突いて追加点。２－０で決勝進出を決めました。

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“ＮＦＣチキータサテライト”と“でさーねぇ～”の一騎打ちとなった決勝では、開始３分、“ＮＦＣチキータサテライト”の選手が相手ＧＫからの緩いパスを見逃さずにインターセプトし、そのまま先制点を決めました。しかし“でさーねぇ～”も負けてはいません。前半６分、相手の反則で得たゴール目前でのＦＫで、直接シュートを狙うと思わせつつ、トリックプレーで相手の意表を突いて同点ゴールをゲット。両チームとも迫力あるプレーをし、フェアながらも激しいボールの奪い合いには、見守る他チームの選手たちも感嘆の声を上げていました。

その激戦は７分ハーフの１４分間を終えても１－１で決着せず、ＰＫ戦に突入しました。緊張感が続いたＰＫ戦の最後を締めたのは、今大会初戦と決勝で先制点を挙げた“ＮＦＣチキータサテライト”の女性選手。１本外した相手に対して、全員成功となるキックを力強く蹴り込み、優勝を決めました。

まだ熱気の残るコートでの閉会式では、当社新潟支社長が「開会式では楽しくやりましょうとあいさつしましたが、これほど激しいプレーになるとは思いませんでした。見ていて胸が熱くなりました」と大会の感想を語り、選手たちに謝意を伝えました。優勝した“ＮＦＣチキータサテライト”の女性選手は全国決勝大会に向けても、「今日も目標としていた『楽しむこと』を忘れないように頑張りたいです」と、謙虚に抱負を語っていました。

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