明治安田生命みんなの健活プロジェクト | フットサルフェスタ | 北海道・東北大会

明治安田生命 フットサルフェスタ2019 レポート

Futsal Fiesta 2019 Report

大会名

明治安田生命 フットサルフェスタ2019 北海道・東北大会

実施日

2019年9月29日(日)

会場

MIFA Football Park 仙台

出場チーム

11チーム

大会カテゴリ

男女混合ミックス※女性1名が必ず出場

主催

明治安田生命保険相互会社

特別協賛・特別協力

アディダス ジャパン株式会社

協賛・協力

ルートインジャパン株式会社/エレクトロニック・アーツ株式会社/
ヤマザキビスケット株式会社

後援

Jリーグ<(公社)日本プロサッカーリーグ>

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2019.09.07

明治安田生命フットサルフェスタ2019 supported by adidas

北海道・東北大会

明治安田生命は9月29日(日)、宮城県仙台市の「MIFA Football Park 仙台」にて「明治安田生命フットサルフェスタ2019 supported by adidas」の北海道・東北大会を開催しました。

この地区大会には、北海道と東北の予選を勝ち抜いた計11チームが参加。2つのグループに分かれて、決勝トーナメントに進める上位各2チーム、さらにその先にある頂点を目指して熱い戦いを繰り広げました。

開会式を経て、予選リーグ開始です。歴史を重ねるこの大会では、これまでにも出場したチームが再び予選を突破して挑戦する姿が増えてきました。昨年大会優勝チームも含め、昨年ベスト4以上から3チームも参加した予選リーグでしたが、その3チームはいずれも決勝トーナメント進出を逃してしまいます。昨年優勝チームの選手は、「連覇しか考えていませんでしたが、昨年よりもうまいチームが増えてきました。また来年、挑戦したいです」と、大会のレベルアップを実感していました。

予選リーグを終え、迎えた準決勝2試合は対照的なゲームとなりました。まず、相手に試合の主導権を握られながらも、わずかなチャンスを確実にゴールにつなげて1−0で制した“りぼかぴ”が決勝進出を決めます。一方、序盤は攻めあぐねながらも、先制点を皮切りに一気に得点を重ね、3−0の快勝でファイナル進出を決めたのが“みらい宮城野”でした。

そしていよいよ決勝戦。両チームは予選グループの最終戦でもぶつかっており、1-1の引き分けに終わっていました。すでにお互いにグループ突破が決まっていたその試合では、どちらも手のうちのすべては見せない展開でしたが、頂点を争う舞台ではタイトルをかけた緊張感が重くのしかかります。

“りぼかぴ”は個人の守備技術が高いうえに組織的な動きが完璧で、相手にチャンスをつくらせません。“みらい宮城野”は相手が攻撃に移っても前線からの積極的な守備で回収してボールを保持し続けますが、相手の堅い守備の前に見事な位置取りとミドルパスを活かした攻めを展開できずに苦しみます。

7分ハーフの後半に入り“みらい宮城野”が斜めのパスを活用してシュートに持ち込みますが、ゴールの枠内をとらえきれません。緊張感が途切れないまま、試合はタイムアップ。タイトルの行方は、PK戦に委ねられることになりました。

さらなる緊張感が包むPK戦、“りぼかぴ”のGKは相手の最初のキックを見事にセーブ。しかし“みらい宮城野”は気落ちしません。相手の2番手キッカーが枠を外すと、最後のキックもGKがセーブ。大接戦の末に、“みらい宮城野”が優勝を決めました。

最後の最後まで目の離せない大会となり、閉会式では仙台支社市場統括部長が「熱戦に続く熱戦で興奮しました!」と、参加した選手たちに労いと感謝の言葉を述べました。仙台地区の代表である“みらい宮城野”にとってはホームでの戴冠となり、キャプテンの男性は「みんなで喜べてうれしいです」と笑顔。初出場でタイトルを獲得し、11月17日(日)に神奈川県川崎市で行なわれる全国大会出場に向けては「もっと練習して頑張りたいです」と、さらなる目標への挑戦を楽しみにしていました。

トーナメント表
リーグ結果