2019.09.15

明治安田生命フットサルフェスタ２０１９　ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　ａｄｉｄａｓ

中四国大会

明治安田生命は９月１５日（日）、広島県広島市の「広島経済大学フットボールパーク」にて「明治安田生命フットサルフェスタ２０１９　ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　ａｄｉｄａｓ」の中四国大会を開催しました。

この日の中四国大会は、各支社大会を勝ち抜いた１８チームが集い、中国地方のチームをはじめ、四国からも８チームが参加しました。開会式では明治安田生命とＪリーグのコラボによる“みんなの健活体操 ｗｉｔｈ Ｊリーグ”を参加者全員で行なってケガを予防し、いよいよ大会がスタートです。

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今大会は、まず６チームごとにＡ・Ｂ・Ｃの３グループに分かれ、総当たり戦の予選リーグを実施。決勝トーナメントには各グループ１位と、ワイルドカード（各グループ２位チームによる抽選）の計４チームが進めます。その狭き門を争って初戦から熱を帯びたゲームが続きました。

白熱の予選リーグはどのグループも実力は高いレベルで拮抗しており、それを証明するように、昨年大会で準優勝したチームが１勝も挙げられず敗退するほど。それでもキャプテンは、「今年こそ全国に行きたかったけど、みんなでワイワイ楽しくできたので良かったです。来年も頑張ろうと思います」と、早くも来年大会への意欲を語ってくれました。

２コートで同時に行なわれた準決勝も大激戦となりました。いずれの試合も、先制されながら同点に追いつき、PK戦までもつれ込見ながら執念で勝利をもぎ取った“ＦＣ　ＢＡＮＴＥＤ”と“ＦＣ丸一”が、決勝に駒を進めました。

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そして迎えた決勝。高松支社代表の“ＦＣ　ＢＡＮＴＥＤ”と、徳島支社代表の“ＦＣ丸一”による「四国対決」は、張りつめる緊張感の中、“ＦＣ　ＢＡＮＴＥＤ”のチーム最年長プレーヤーが先制点を挙げ、試合を盛り上げます。しかし、その直後に“ＦＣ丸一”がさらに会場を沸かせます。準決勝でも得点を記録した女性選手が、華麗なドリブル突破から強烈なシュートをネットに突き刺し、これにはスタンドから「オオッ！」と、どよめきの声。このゴールで勢いに乗った“ＦＣ丸一”が攻勢を強め、豪快なミドルシュートと、鋭いカウンターから２点を追加し、一気に引き離しにかかります。簡単には引き下がらない“ＦＣ　ＢＡＮＴＥＤ”も、その後オウンゴールで１点を返しますが、高い集中力を保った“ＦＣ丸一”が逃げ切り、スコアは３－２で終了。“ＦＣ丸一”が逆転勝利で中四国大会の頂点に立ちました。

表彰後には恒例の抽選会が行なわれ、当社徳島支社長よりアディダス ジャパン（株）をはじめ今大会の協賛各社提供の豪華賞品が手渡されました。閉会の挨拶では、当社支社長が「これからも健康増進のため、大好きなサッカー、フットサルを楽しんでいただければと思います」と締めくくり、最後に参加者全員で記念撮影を行なって大会は終了しました。

初出場ながらチャンピオンとなった“ＦＣ丸一”で、選手兼監督を務めるチーム代表者は、「みんなが頑張ってくれたおかげです」とチームメイトに感謝。１１月１７日（日）に神奈川県川崎市で行なわれる全国決勝大会に向け、「全国決勝大会でもみんなで走って、一つでも上を目指したいと思います」と、健闘を誓いました。

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