明治安田生命みんなの健活プロジェクト | フットサルフェスタ | 近畿大会

明治安田生命 フットサルフェスタ2019 レポート

Futsal Fiesta 2019 Report

大会名

明治安田生命 フットサルフェスタ2019 近畿大会

実施日

2019年9月7日(土)

会場

大阪/J-GREEN堺

出場チーム

12チーム

大会カテゴリ

男女混合ミックス※女性1名が必ず出場

主催

明治安田生命保険相互会社

特別協賛・特別協力

アディダス ジャパン株式会社

協賛・協力

ルートインジャパン株式会社/エレクトロニック・アーツ株式会社/
ヤマザキビスケット株式会社

後援

Jリーグ<(公社)日本プロサッカーリーグ>

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2019.09.07

明治安田生命フットサルフェスタ2019 supported by adidas

近畿大会

明治安田生命は9月7日(土)、大阪府堺市の「大阪/J-GREEN堺」にて「明治安田生命フットサルフェスタ2019 supported by adidas」の近畿大会を開催しました。

関東大会に続き、今年2番目の地区大会として開催された近畿大会は、支社大会を勝ち抜いた12チームが参加。開会式では執行役員の当社大阪本部長が、明治安田生命が取り組む“みんなの健活プロジェクト”の趣旨を説明し、続いて大会MCのケチャップさんが「楽しむ精神を忘れずに。試合後は必ず握手で終わりましょう!」と呼びかけ、いよいよ予選リーグの始まりです。

各支社大会を勝ち抜いてきただけあって、どのチームも攻守両面で集中し、最後まで懸命にボールを追い続けます。鋭いシュートが決まれば歓声が上がり、ベンチのボルテージも最高潮。要所では熱が入ったプレーも見られながらも、試合後はみんなそろって笑顔となり、がっちりと固い握手をかわす姿が印象的でした。楽しむ精神を忘れず、互いに健闘を称え合うことは忘れていません。

昼過ぎに予選リーグがすべて終了すると、いよいよ決勝トーナメントです。勝ち残った4チームはいずれも技術レベルの高い選手をずらりとそろえ、チームとしての完成度も非常に高い強者ぞろい。パスをつないでゴールに迫ったかと思えば、守備になると組織的に守り、簡単にゴールを許しません。常にコート上にいる女性選手たちも男性選手に負けず劣らず、技術力の高さは目を見張るばかりです。実力の拮抗したゲームに会場もヒートアップしていました。

そんな白熱の戦いを勝ち上がり決勝戦に駒を進めたのは、昨年の近畿大会で優勝し、そして全国決勝大会でも頂点に立ったKING of KINGSの “BLOSSOM一球に魂を込めて(昨年のチーム名は”ASブロッサム“)”と、昨年の近畿大会ではベスト4で涙をのんだ“森のくまさんずZ”でした。

大勢の注目を集めた決勝は、やはりディフェンディング・チャンピオンの“BLOSSOM一球に魂を込めて”が底力を発揮しました。ピッチに立った5人が攻守両面で動き回るだけでなく、個人技でグイグイと“森のくまさんずZ”の守備網をドリブルでこじ開ける場面も見せます。前半のうちに均衡を破ると、後半には焦る相手をよそ目に2点を追加。最後まで強さを見せつけて、2連覇を達成しました。決勝で2ゴールを挙げて優勝に貢献した選手は、ほっとした表情で「不安もありましたが、勝ててよかったです。昨年以上にどのチームもレベルが高くて、楽しめました。全国決勝大会に進出できるので、今年もまた頑張ります」と話してくれました。一方で敗れた“森のくまさんずZ”の女性選手も、悔しさをにじませつつ、「これだけ女性が活躍できるフットサル大会は少ないです。女子フットサルの裾野が広がっていくと思います」と大会に参加できたことを喜んでいました。

大会を締めくくる閉会式では、お笑いの街・大阪らしく、大会MCのジョークにも選手がしっかり対応し、終始にこやかな大会となりました。二度目の日本一を狙う“BLOSSOM一球に魂を込めて”だけでなく、敗れたチームの選手たちも、夏の思い出を胸にしまい、爽やかに大会をあとにしました。

トーナメント表
リーグ結果