明治安田生命みんなの健活プロジェクト | Jリーグウォーキング | in FUKUOKA

明治安田生命Jリーグウォーキング in FUKUOKAを開催

J.LEAGUE Walking

11月3日(日)、福岡県福岡市の「レベルファイブスタジアム」にて「明治安田生命Jリーグウォーキング in FUKUOKA」を開催しました。周辺の木々も色づき始める爽やかな気候のなか、1454名の参加者がレベルファイブスタジアムを発着点に、自然豊かな東平尾公園の周囲約6kmのコースを楽しみながら歩き、健康増進につなげました。また、元アビスパ福岡の坂田大輔さんや、Jリーグ選手OBで福岡県出身の久保竜彦さん、日本を代表するレフティー(左利き)の名波浩さんなど、多くのサッカー関係のゲストも応援にお越しいただいたほか、ウォーキング後にはアビスパ福岡の現役選手である森本貴幸選手、石津大介選手も駆けつけ、普段なかなか聞けないプライベートトーク満載のトークショーも開催されるなど、参加者にとっては忘れられない思い出となりました。

明治安田生命Jリーグウォーキング in FUKUOKA

協力クラブ:アビスパ福岡

コースマップ

コースマップ

Jクラブゲスト紹介

坂田 大輔(アビスパ福岡選手OB) 石津 大介選手 森本 貴幸選手

出発式

午前10時からレベルファイブスタジアム内で出発式が行なわれました。当社の福岡本部長から参加者に向けて明治安田生命が取り組む健活プロジェクトの説明があり、福岡県民づくり運動に取り組む大曲昭恵福岡県副知事からは本イベントの意義が語られました。またJリーグを代表して木村正明専務理事からは「今日のウォーキングで普段なかなか会話の時間が少ないご家族はぜひ、家族でいっぱいお話をしてください!」との言葉が送られました。式の途中、MCを務めたケン坊田中さんから特別ゲストが紹介され、坂田さん、名波さん、久保さんが登場すると、会場には大きな拍手と声援が巻き起こりました。

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ウォーキング

参加者を2グループに分け、いよいよウォーキングがスタートです。ゲストの坂田さん、名波さん、久保さん、佐藤さんが見守るなか、坂田さんの「それでは明治安田生命Jリーグウォーキング in FUKUOKA、スタートです!」の掛け声に合わせ、軽快な足取りでレベルファイブスタジアム横のモニュメント広場のアーチを潜って出発していきました。スタジアムのある東平尾公園を大きく取り囲んだ全長約6kmのウォーキングコースの途中には2箇所のチェックポイントが用意されており、参加者は豪華賞品が当たるスタンプラリーやクイズラリーを楽しみながらウォーキング。早い人は1時間ほどでゴールのレベルファイブスタジアムに帰ってきました。ゴール地点でもゲストのみなさんが揃ってお出迎え。ハイタッチなどでコミュニケーションを取ると、疲れも忘れたのか、どの参加者にも笑顔があふれていました。

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トークショー

ウォーキング終了後、再びレベルファイブスタジアム内ではトークショーが行なわれました。坂田さん、名波さん、久保さんに加え、森本選手、石津選手が登場すると、参加者の声援がひときわ大きくなりました。健活プロジェクトに合わせて「健康」をテーマに話が進み、坂田さんが「現役引退後も食生活を変えずにいたら一気に太ってしまいました。やっぱり運動しないとこうなりますね」と現状を明かせば、現役の森本選手は「食生活は奥さんが管理してくれていて、添加物はあまり口にしないし、お米は玄米を食べます」と意識の高い発言。食の話の流れで、久保さんが現在「塩づくり」をしていることが明かされ、それを名波さんが面白おかしくネタにするなど、普段は聞くことのできない話題満載のトークショーは笑いと拍手に包まれてあっという間に終了。どの参加者も笑顔で会場をあとにしました。

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ブース紹介

<ストラックアウト>
ボールを投げて、1番から9番までの数字のパネルを射抜くビンゴ形式のゲームに、大人も子どもも盛り上がりました。持ち球は5球で、小学生以下は上投げOK。見事、ビンゴが揃った参加者にはお菓子が配られました。

<キックターゲット>
サッカーではおなじみ、ゴールマウスに用意されたパネルのターゲット部分をキックで狙うゲーム。1人の持ち球は2球で、2球ともにターゲットを射抜いた人にお菓子が配られました。

<明治安田生命健活ブース>
明治安田生命健活ブースでは、指をセンサーに15秒間乗せるだけで血管年齢を測定できるコーナーと、握力測定コーナーがあり、どちらも参加者でいっぱいでした。血管年齢の測定では、測定結果を見て一喜一憂する親子の姿が。実年齢より高い結果を見たお父さんは「これからもっと歩くようにします」と誓ってくれました。握力測定では、学生以来の測定に大人が真剣に取り組む姿が印象的でした。

<ふくおか健康づくり県民運動>
福岡県民の健康寿命のさらなる増進を目的として、明治安田生命と連携協定を結んでいる福岡県健康増進課のブースでは、ロコモティブシンドロームの予防のために開発されたゲーム「ロコモでバラミンゴ」が用意されました。片足立ちでバランスを保ちながら、画面に映るキャラクターを操るゲームに多くの参加者が列を作って挑戦していました。

<福岡医健・スポーツ専門学校>
福岡医健・スポーツ専門学校のブースでは、学生や鍼灸師によるマッサージや「置鍼」による治療が行われました。「置鍼」とはシール鍼とも呼ばれる、はるだけで鍼治療ができる優れもの。6kmのウォーキング後には、普段歩きなれていない参加者がブースに多く詰めかけ、ふくらはぎや腰などの疲れや痛みの予防・軽減に努めていました。

<スロージョギング>
日本スロージョギング協会のブースではスロージョギングの体験会が行なわれました。スロージョギングとは、その名の通りゆっくりジョギングすること。歩行と同じ程度のスピードでもジョギングするだけで歩くよりも2倍のカロリー消費ができるとのこと。スタジアムのコンコースを使用して行なわれた体験会では、参加者は談笑しながらゆっくりとジョグする姿が見られました。

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ゲストの声

木村 正明さん(公益社団法人日本プロサッカーリーグ専務理事)

木村 正明さん

私は以前、ファジアーノ岡山の社長をしていたのですが、当時のアビスパさんにはウェリントン選手や城後(寿)選手にゴールされた記憶ばかりが残っています(苦笑)。それでもこのレベルファブスタジアムが大好きで、またここに来られたことを嬉しく思います。今日のJリーグウォーキングは、日頃あまり家族で会話ができていないという方も、歩きながらいろんな話ができる良いチャンスになったのではないかと思います。

名波 浩さん(Jリーグ選手OB)

名波 浩さん

みなさん、お疲れ様でした。6kmという距離が長かったのか短かったのか、みなさん自身のコンディションを図るためには非常に良い機会になったのではないかと思います。今日は大勢で歩くイベントでしたが、これからは自分たち家族だけでも、自分ひとりだけでも自発的に運動できるように努力していって、自分の健康に気を使っていってくれればと思います。個人的に、レベルファイブスタジアムに来ることができて本当に嬉しかったです。

久保 竜彦さん(Jリーグ選手OB)

久保 竜彦さん

現役時代は食生活をあまり気にせず、しょっちゅうチームメイトと食事に行ったりお酒を飲んだりしていました。今は…山口県で塩づくりをしています。自分は福岡の出身であり、しかも自分がお世話になった久藤(清一)さんが監督をしていることもあって、アビスパ福岡を応援しています。今日はこのようなイベントに呼んでいただきありがとうございました。みなさん、久藤監督の応援もよろしくお願いします。

佐藤 美希さん(Jリーグ名誉マネージャー)

佐藤 美希さん

参加したみなさん、本当にお疲れさまでした。ひとりでは6kmという長い距離を歩くことは難しかったと思いますが、みなさんと一緒に歩くことで、スタートからゴールまで、みなさんの笑顔を見ながら本当に楽しく歩くことができました。レベルファイブスタジアムは2、3年ぶりに来ましたが、やはりいいスタジアムですね。今回、はじめてレベルファイブスタジアムに来たという方、Jリーグやアビスパ福岡とはじめて接した方もいると思いますが、これを機にJリーグを好きになって、Jリーグと一緒に健康になってもらえたら嬉しいです。

大曲 昭恵さん(福岡県副知事)

大曲 昭恵さん

明治安田生命さんとは、福岡県民の健康寿命の更なる延伸をめざし、連携協定を結んでいます。今日のJリーグウォーキングは、運動習慣を身につけるという意味で大変すばらしいイベントです。アビスパ福岡さんも、プロのサッカーチームとしてだけでなく、普段からさまざまなイベントに協力いただき、スポーツのすばらしさを伝えていただいています。我々と明治安田生命さん、アビスパ福岡さんがタッグを組むことで、みなさんの健康につながっていけばこんなに嬉しいことはありません。

ケン坊田中さん(お笑いタレント)

ケン坊田中さん

今日のJリーグウォーキングは6kmという普段はなかなか歩かない距離だと思いますが、ゆっくり歩く方もいればすごく速いペースで歩く方もいて。これからも、無理をせず自分に合ったペースで毎日続けてもらって、健康な体を維持し、そしてアビスパ福岡に対して健康な声援を送ってほしいと思います。またレベルファイブスタジアムでお会いしましょう!

川﨑 和夫さん(アビスパ福岡常務執行役員)

川﨑 和夫さん

今日は明治安田生命さんが取り組む“みんなの健活プロジェクト”の一環ということですが、全国で約40箇所で開催されているJリーグウォーキングのうち、本日は我がアビスパ福岡が協力するイベントとして開催されています。アビスパ福岡は社会連携として、ホームタウンの福岡市だけでなく、県下のさまざまな自治体と協定を結び、健康のための活動をしています。今後もその輪を広げていきたいと思います。

坂田 大輔さん(元アビスパ福岡)

坂田 大輔さん

ウォーキングされたみなさん、本当にお疲れ様でした。僕も引退してからなかなか動く機会がないのですが、ウォーキングのように常日頃から体を動かすことでしっかりとした健康を保てるのではないかと思います。今日をきっかけに、ウォーキングに限らずいろんなスポーツにチャレンジしてもらって、ぜひ健康でいてもらえればと思います。

森本 貴幸選手(アビスパ福岡)

森本 貴幸選手

健康への意識という点では、チームではスタッフが気を使ってくれて、練習や試合後にはすぐにおにぎりを食べてリカバリーにつなげています。家では、結婚してからは奥さんが食事に気を使ってくれていて、添加物を取らないようにしたり、お米も玄米を食べるようにしていますが、結婚前はあまり意識していなかったですね。きゅうりが好きで、よく塩で揉んで食べていました(笑)。今日参加した方の中で、普段は体を動かす機会がなかなかない方もいるかもしれません。でも、運動をして汗をかくことは生きる上でもすごく重要なことだと思います。今日をきっかけに、運動する習慣を続けていきましょう。

石津 大介選手(アビスパ福岡)

石津 大介選手

普段、食事にはそれほど気を使っていません。野菜は苦手でほとんど食べないですしね。ただ、体重は毎日計るので、体重を見ながら炭水化物の量をコントロールするくらいです。今日は“健活”ということで、参加したみなさんは体を動かす楽しさを感じられたのではないでしょうか。無理をせず、適度な運動を続けていけばいいのではないかと思います。

参加者の声

サムネイル 30代男性と
小学3年生の息子

速いペースで歩いたのか、かなり早いタイミングでゴールした親子。お父さんは「万歩計アプリを見ながら、歩数が増えていくのが楽しかった」と話す一方、息子さんは「最後はお父さんのペースになってちょっと疲れた」と苦笑い。6kmの道のりは2人にとって大変さは違ったかもしれませんが、それでも「親子の良い休日の思い出になりました」と嬉しそうでした。

サムネイル 50代女性と
30代男性のご夫婦

アビスパ福岡のユニフォームのペアルック姿で北九州市から参加したご夫婦。男性は「最近、仕事で配置転換があり、内勤になってしまったのでめっきり運動不足でした」と、久しぶりの運動に爽快な様子。女性も「(スタジアムに)試合では来ますが、普段行かない場所も歩けて楽しかったです」と、それぞれ満足げに語ってくれました。

サムネイル 60代ご夫婦

日頃からウォーキングを楽しんでいるというご夫婦は、6kmの距離もなんのその。「ちょうど良い距離じゃないかな」と余裕ある表情でした。福岡ドームの近所にお住まいで、普段はもっぱら野球観戦とのことでしたが、「元日本代表の名波さんや久保さんとハイタッチができて一生の思い出になりました」と、イベントへの参加を喜んでいました。

サムネイル 3人の娘連れの
40代夫婦

さまざまなイベントに積極的に参加しているというアクティブなファミリーは、一番小さなお嬢さんがなんと2歳。「さすがにほとんど歩いてくれず、ずっと抱っこしてました(苦笑)」と、お父さんは疲労困憊。それでも子どもたちの「気持ちよかった」という感想を聞いて、ご夫婦も「家族で楽しく歩けたので、参加して良かった。またぜひ参加したい!」と約束してくれました。

サムネイル 20代女性3人組

普段ほとんど運動していないという女性3人組は友人同士で誘い合っての参加。ウォーキングを終えて「きつかった」「坂が多くて疲れた」と弱音が続く中、もう一人は「いや、私はもうちょっと歩けるかな」と強気の発言が。それでも「明日は確実に筋肉痛になりますね」と意見が一致すると、「そうならないようにこれからは運動を意識します」と誓っていました。

フォトギャラリー

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今回のJリーグウォーキングイベント
参加者数

1454

  • 主催:
    明治安田生命保険(相)
  • 協力:
    アビスパ福岡
  • 後援:
    福岡県、福岡市、Jリーグ〈(公社)日本プロサッカーリーグ〉
  • 運営協力:
    (株)朝日新聞社、(一社)日本ウオーキング協会、ふくおかウオーキング協会