第8回ボランティア表彰

「第8回ボランティア表彰(2016年度)」受賞所属の活動

障がい者支援等の活動を継続 <大賞 久留米支社>

久留米支社では「りんどう杯車いす バスケットボール 九州大会」に20年間協賛しています。
事前にチャリティー募金を行ない協賛金を募り、大会当日は試合コート清掃等の運営協力や応援・観戦で大会を盛り上げています。
また、プルタブや空き缶をお客さまの協力を得て回収し現金化、さらに寄付をあわせて車いすを購入し、障がい者支援施設や特別養護老人ホーム等5施設に寄贈しています。
その他、久留米市と「健康づくり推進に関する事業連携協定」を結び、講義を受けた従業員が「健康づくり推進サポーター」の認定を受け、市の「けんしんガイドブック」等を用いて地域の健康診断検診率の向上のため活動しました。

障がい者支援等の活動を継続
久留米支社長 西岡 宏倫
久留米支社長
西岡 宏倫

「りんどう杯車いす バスケットボール 九州大会」への協賛は、1997年にスタートしました。
さまざまなハンディを抱えながらも、大きな目標へ挑戦されている方々への支援として、少しでもお役に立ちたいとの思いで続けています。
また「車いすの施設等への寄贈」は2013年より毎年実施、累計9台寄贈させていただきました。
これらに加え、2016年度からは久留米市の「健康診断検診率」向上に寄与する活動を新たにはじめています。
私たちはこれからも、日頃お世話になっている地域社会のみなさまに少しでもご恩返しができるよう、地元に根ざした社会貢献活動を所属員全員で継続して取り組んでまいります。

さまざまなテーマで地域・社会貢献活動を実施 <優秀賞 仙台支社>

仙台支社では、宮城県警察が発信している「みやぎセキュリティメール」と連動したニュースを月に2回作成、県内のお客さまにお届けする活動を実施しています。高齢者や女性、子ども等が被害にあった身近な情報を掲載しています。また、マーケット開発室のメンバーは、Jリーグチームのベガルタ仙台のホームゲーム時にチケットもぎりや場内案内、ゴミの仕分け、場内清掃等を行ないました。
東日本大震災で大きな被害のあった地域にある名取営業所では、震災後、岩沼市が10年かけて建設を予定している「千年希望の丘植樹祭」に4年前から参加し、いのちを守る森や防波堤になることを願って活動しました。

さまざまなテーマで地域・社会貢献活動を実施

子どもたちに「命の大切さ」を伝える <優秀賞 奈良支社>

奈良支社では、子どもたちに命の大切さを理解してもらうため、スズムシ約1,000匹を幼虫から飼育し、成長したスズムシを奈良県内の幼稚園、保育園、幼児のいるお客さまに贈呈しました。昨年贈呈した幼稚園では、スズムシが孵化して子どもたちに喜んでいただきました。
また、8月には平城京跡で開催された「天平たなばた祭り ~平城京天平祭・夏~」に当時の貴族・女官・踊り子・白丁に扮して「光の天平行列(天平七夕行列)」に参加しました。当時の華やかな衣装に身を包み、いにしえの装束文化の継承に協力しました。

子どもたちに「命の大切さ」を伝える

「こども食堂」訪問活動を通じて子どもを見守る <優秀賞 契約部>

契約部では、毎月2回「みなみすなこども食堂」を交替で訪問しました。食事を終えた子どもたちの話し相手になったり、子どもと一緒に遊びコミュニケーションをとり、寄り添い見守る活動を行ないました。部内で集めたそうめんやカレールー等の食材を寄付したり、クリスマスにはサンタクロースに扮して手作りミサンガやシュシュをプレゼントしました。
また、江東シーサイドマラソン大会や、東京マラソンにボランティアとして参加し、コース整備や給水等で協力しました。

「こども食堂」訪問活動を通じて子どもを見守る

地域に密着した活動を継続 <優秀賞 MYJ>

(株)MYJでは各地にある事業所の道路清掃を2003年から実施しています。明治安田生命新東陽町ビル近辺は毎月最終金曜日、西葛西事業所近辺は毎月第3金曜日、小見川事業所近辺は毎週月曜日に行ないました。この活動には(株)MYJの枠を越えて、各事業所の近隣の組織も活動に加わりました。また、江東区にある夢の島熱帯植物館が運営している「花をとどける夢の折鶴プロジェクト」に賛同し、水溶性の折り紙で折鶴を作成しました。折鶴には花の種を入れ、東日本大震災の被害により砂地になってしまった校庭等に並べ、花を咲かせ緑を取り戻す活動に協力しました。

地域に密着した活動を継続

フードバンク <アクティブ賞 成田支社>

成田支社では、家庭に不要な食品で賞味期限がきれていないものを集め、食事に困っている方々への協力支援として寄付しました。

フードバンク

屋外違反広告除去活動 <アクティブ賞 四国西支社>

2013年度から始めた活動で、四国西支社が市役所から委託された地域で電柱や電話ボックス、壁に貼られている違反広告を道具を使って除去しました。

屋外違反広告除去活動

ひまわりプロジェクト
<アクティブ賞 事務サービス企画部 東京事務サービスセンター>

事務サービス企画部 東京事務サービスセンターでは、東日本大震災復興支援活動参加の際、被災地から持ち帰ったひまわりの種を育てました。さらに他所属等にもその種を配布し、育てて収穫した種をNPOへ寄付し、食用油等として商品化することに協力しました。

ひまわりプロジェクト

被災地の子どもたちに絵本をプレゼントする「えほんバス」活動
<アクティブ賞 「お客さまの声」統括部>

熊本地震後、NPOの支援活動に協力、不要になった絵本を収集し、「えほんバス」に寄贈しました。被災地の方々の手作り品を販売するバザーも開催しました。

被災地の子どもたちに絵本をプレゼントする「えほんバス」活動