2018年トピックス

時代による名前の人気の変遷

今後も活躍が期待されるスポーツ選手や有名人に注目!

今年活躍したスポーツ選手・有名人の名前の人気が上昇!

今年活躍したスポーツ選手では、MLBのロサンゼルス・エンゼルスに移籍し、見事、新人王を受賞した大谷翔平選手の『翔平』くんが昨年1,343位から163位までランクアップしています。今年の活躍を受けて、『翔平』くん人気は来年さらに上がるかもしれません。また、今年開催された平昌オリンピックにおいて、フィギュアスケート男子で金メダルを獲得した、羽生結弦選手の「結」の漢字を使った名前が、既述のとおり、女の子の名前(表記)でベスト3を独占するなど、人気となっています。来年は男の子で「結」の漢字を使った名前が急上昇するかもしれません。
また、女性スポーツ選手では、11月にプロ初優勝を飾ったプロゴルファーの勝みなみ選手の『みなみ』ちゃんが昨年ランク外から、今年172位にランクインしています。

今年活躍した有名人では、ドラマ「下町ロケット」や映画「センセイ君主」に出演した竹内涼真さんの『涼真』くんが昨年の215位から77位と急浮上しています。今大人気の俳優だけに今後の傾向にも要注目です。
女の子の名前では、ファッションモデルや女優として人気の山本美月さんや、同じく女優の谷村美月さん、乃木坂46の山下美月さんの『美月』ちゃんが昨年の17位から10位と人気を上げています。

米国で4連覇中の子供の名前(読み方)の人気が日本で急上昇!

女の子の読み方では、『エマ』ちゃんが昨年18位から5位に上昇しました。『エマ』ちゃんは、米国の大ヒット映画「美女と野獣」で主演を務めたエマ・ワトソンさん等、ハリウッドスターの影響もあってか、アメリカの名前ランキングでも4年連続で1位(※)となるなど日米共通で人気の名前となっています。史上初の日米同時一位の名前が誕生する日がくるのでしょうか。
※Social Security (社会保障局) ”Most Popular Baby Names”参照

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番外編①(平成で人気のあった名前は?)

平成最後の名前調査
平成で最も人気のあった名前は 『翔太』 くん、『美咲』 ちゃん!

来年5月1日には「平成」から新しい元号への改正が予定されており、今年は平成最後の「生まれ年別の名前調査」となります。そこで、平成時代に誕生した数多くの「子供の名前」の中で人気のあった名前について調査しました。

平成時代に人気のあった名前ベスト10

男の子 女の子
順位 名前 主な読み方 順位 名前 主な読み方
第1位 翔太 ショウタ 第1位 美咲 ミサキ
第2位 ショウ 第2位 アオイ
第3位 健太 ケンタ 第3位 陽菜 ヒナ
第4位 レン 第4位 さくら サクラ
第5位 大輝 ダイキ 第5位 アイ
第6位 大翔 ヒロト 第6位 結衣 ユイ
第7位 ツバサ 第7位 七海 ナナミ
第8位 大樹 ダイキ 第8位 愛美 マナミ
第9位 颯太 ソウタ 第9位 未来 ミライ
第10位 拓也 タクヤ 第10位 美月 ミツキ

※1989年~2018年までに当社が公表した「生まれ年別の名前調査」名前(表記)編のベスト50(1989年のみベスト30)の合計値に対し、年度毎の調査数の差異を係数補正した集計値に基づくランキング。

平成時代を駆け抜けた名前のうち、最も人気のあった名前は、男の子では『翔太』くん、女の子では『美咲』ちゃんとなりました。

ベスト5の名前の人気推移(男の子)

※10位以下は(—)で表示

男の子で1位の『翔太』くんは、平成1年から3年連続1位になるなど、平成1年~9年にかけて高い人気を博しており、総合トップとなりました。次いで2位には、平成12年にトップとなるなど、平成1年から平成22年まで安定的な人気を保っていた『翔』くんがランクイン。「翔」の漢字を使った名前の人気は、昭和57年に初のベスト10入りをして以降、平成に入りさらに人気が上昇しています。新たな元号の下、「未来へと大きくはばたいて欲しい」という親の願いが込められていたのかもしれませんね。3位には、平成6年にトップを獲得するなど、主に平成の前半に人気が高かった『健太』くんがランクイン。今年の名前ランキングでトップの『蓮』くんは4位にランクインしました。

ベスト5の名前の人気推移(女の子)

※10位以下は(—)で表示

女の子で1位の『美咲』ちゃんは、「美しく成長するとともに、才能も大きく花開かせて欲しい」という親の願いが込められるなど、平成3年から6年連続トップとなった以降も長きにわたり高い人気を博し、見事総合トップとなりました。次いで2位には平成27年、28年に連続トップとなった『葵』ちゃんがランクイン。3位には、平成15年に前年のベスト10圏外から一気にトップとなり、以降平成後半で7回トップを獲得した『陽菜』ちゃんがランクインしました。
なお、今年の名前ランキングでトップとなった『結月』ちゃんは、ベスト10圏外でした。

番外編②(元号改正の影響)

元号改正は名づけに影響!?
「大正」「昭和」「平成」の名前を振り返る!

2019年は「平成」から新しい元号への改正が予定されています。これまで、「大正」から「平成」にかけて元号が改正された際の、元号の子供の名前への影響について調査しました。

新元号の文字が入った上位の名前(男の子)

大正1年 大正2年 大正3年 昭和2年(※) 昭和3年 平成1年
正一(1位)
正雄(3位)
正(4位)
正治(7位)
正夫(9位)
正二(1位)
正雄(3位)
正(4位)
正一(7位)
正男(10位)
正三(1位)
正雄(3位)
正(5位)
正一(6位)
昭二(1位)
昭(2位)
和夫(3位)
昭一(5位)
昭三(1位)
昭(3位)
和夫(10位)
翔平(7位)

※昭和1年は7日間しかなかったため、影響は見られず

※『翔平』くんは平成2年に9位、平成3年に6位にランクイン

新元号の文字が入った上位の名前(女の子)

大正1年 大正2年 昭和2年(※) 昭和3年 平成1年
正子(4位) 正子(1位) 和子(1位)
昭子(2位)
和子(1位)
昭子(5位)
成美(4位)

※昭和1年は7日間しかなかったため、影響は見られず

男の子の名前では、大正1年には『正一』くん、大正2年には『正二』くん、大正3年には『正三』くんがトップとなったほか、「大正」の「正」の漢字を用いた名前が上位に数多くランクインしました。また、昭和では、昭和1年は7日間しかなかったため名前への影響は限定的でしたが、昭和2年には『昭二』くん、昭和3年には『昭三』くんがトップとなるなど、「名づけ」において「元号改正」が色濃く反映していることがわかりました。平成に入ると、大正や昭和と比べるとその影響は薄れつつあるものの、1年に『翔平』くんが7位、『一成』くんが38位となるなど、依然として新元号の影響があるようです。

女の子でも『正子』ちゃんが、大正1年に4位、大正2年にトップ。昭和2年から昭和14年まで『和子』ちゃんが前人未踏の13年連続トップ、平成においても1年で『成美』ちゃんが4位となるなど、元号の字を使用した名前の人気が上昇しています。

さあ、迎える2019年は新元号のもと、どのような名前が人気となるのでしょうか。

名前ベスト100

1位

  • 読み方

2位

  • 読み方

3位

大翔

  • 読み方

4位

大和

  • 読み方

5位

陽翔

  • 読み方

読み方ベスト50

1位

ハルト

  • 人気漢字

2位

ユウト

  • 人気漢字

3位

ソウタ

  • 人気漢字

4位

ミナト

5位

ハルキ

名前ベスト100

1位

結月

  • 読み方

2位

結愛

  • 読み方

3位

結菜

  • 読み方

4位

  • 読み方

5位

さくら

  • 読み方

読み方ベスト50

1位

ユイ

  • 人気漢字

2位

アカリ

  • 人気漢字

3位

ハナ

  • 人気漢字

4位

メイ

5位

エマ
サナ

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