表記について

読み方について

男の子は『蒼』くん、女の子は『陽葵』ちゃんがそれぞれ初のトップ!
人気の背景には、コロナ禍の年だからこその想いも!?

●男の子の名前トップ3のポイント
男の子の名前は、『蒼』くんが調査開始以来初の1位を獲得しました。読み方は多い順に『アオイ』くん、『ソウ』くん、『アオ』くんと続きます。2位の『樹』くん・『蓮』くんとは僅差となりましたが、「蒼」が入る名前をベスト100で見ると、『蒼空』くん・『蒼太』くん(45位)、『蒼士』くん・『蒼大』くん(62位)、『蒼生』くん(86位)、『蒼人』くん・『蒼翔』くん(97位)と多数ランクインしており、使用漢字としても広く人気を得ているようです。
「蒼」の字は「蒼天」や「蒼海」に使われるように、美しく壮大な自然を連想させます。今年はコロナ禍の影響で暮らしの中でも我慢を強いられ、“先行きが不透明”と感じることも多い年となりましたが、それを払拭するように清々しく、開放的な名前がトップとなりました。
2位には昨年7位から順位を上げた『樹』くん、昨年まで2年連続で首位であった『蓮』くんがランクインしました。「蓮(はす)」・「樹」ともに自然の中で力強く根を張るイメージがあり、力強く・真っ直ぐ正直に育って欲しいという想いが込められたのかもしれません。

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●女の子の名前トップ3のポイント
女の子の名前は、『陽葵』ちゃんが男の子同様に調査開始以来初の1位を獲得しました。読み方は多い順に『ヒマリ』ちゃん、『ヒナタ』ちゃん、『ヒナ』ちゃんと続きます。昨年も2位と人気がありましたが、日の光を意味する「陽」と「太陽の方向を向く植物」を意味する「葵」からなる名前は、コロナ禍を境に不安定な時代が続こうとも、いつでも明るく前向きに育って欲しいという願いによってさらに人気を得たのかもしれません。
2位には「凛とした」・「凛々しい」イメージを持つ『凛』ちゃんが昨年から変わらない人気でランクインしました。
続く3位は『詩』ちゃんがランクインし、昨年20位から大きく順位を上げました。和風で文学的なイメージを持っており、日本最古の和歌集「万葉集」から採用された「令和」への改元も影響したのかもしれません。

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漢字一文字の名前が引き続き人気!

男の子の名前は、漢字一文字の名前がベスト10に過去最多タイとなる6つ、ベスト50でも昨年を上回る19の名前がランクインするなど、引き続き人気となっています。先に紹介した表記編においてもトップ3を漢字一文字の名前が独占しており、上位独占は昭和40年以来となります。

ベスト50にランクインした漢字一文字の名前(男の子)

名前 順位 (昨年順位)
第1位 (第7位)
第2位 (第4位)
(第1位)
第5位 (第4位)
第7位 (第4位)
第8位 (第2位)
第11位 (第35位)
第19位 (ランク外)
第21位 (第13位)
第23位 (ランク外)
 
名前 順位 (昨年順位)
第27位 (ランク外)
(第43位)
第30位 (第22位)
第32位 (第22位)
(ランク外)
(第30位)
第36位 (第18位)
第40位 (ランク外)
第45位 (ランク外)

使用漢字は長年1位を獲得し続けた「太」を抜き、「斗」がトップに!

男の子の名前に多く使用された漢字は、昨年4位の「斗」が1位となり過去10年以上トップを維持し続けた「太」をいよいよ抜く結果となりました。
「斗」が用いられる名前は、多い順に『湊斗』くん、『陽斗』くん、『結斗』くんなどベスト100までに14種類ランクインし、調査対象全体で185種類ありました。一方、「太」がつく名前はベスト100までに10種類、調査対象全体では206種類と根強い人気があり、今後ランキングの動きも注目されます。

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「結」がつく名前が多数ベスト10入り!コロナ禍で“人との「結」びつき”の大切さを意識?

女の子の名前は、トップ10に「結」を含む名前が『結菜』ちゃん(4位)、『結愛』ちゃん(5位)、『結月』ちゃん(7位)、『結衣』ちゃん(10位)と4つランクインしました。
過去をみると、東日本大震災直後の2012年・2013年に今年と同じく過去最多の4つがランクインしており、人との「結」びつきが重要視されたことが伺えました。
今年はコロナ禍の影響により、人との距離が生まれた年となりましたが、一方で改めて人との「結」びつきの重要性を再認識する年にもなりました。子供の名前へも、人との「結」びつきを大切にしてほしいという親の想いが込められたのかもしれません。

使用漢字は「花」が1年ぶりに首位を奪還!

女の子の名前に使用された漢字は、昨年2位の「花」が順位を上げ、首位を奪還しました。名前の表記編をみると一文字の『花』ちゃんが18位と最も人気があり、『和花』ちゃん(26位)、『一花』ちゃん(54位)、『花音』ちゃん(同54位)と続き、全体では217種類もの名前に使用されました。「花」が持つ可愛らしさ、自然の印象から生まれる優しさから、変わらない人気が伺えます。

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子供の名前の地域別比較
中国・四国では全体13位の『颯真』くん、同じく18位の『朱莉』ちゃんが1位に!

東西で名前を比較すると、東日本では男の子の『蓮』くんが、西日本では女の子の『凛』ちゃんがそれぞれ絶大な人気を誇っているようです。
地域別にみると、特に中国・四国において男の子のトップが『颯真』くん(全体13位)、女の子のトップが『朱莉』ちゃん(全体18位)と、全体ランキングとのギャップが見られました。昨年も男の子の名前で全体22位の『伊織』くんが首位を獲得しており、名付けにおいて独自の傾向を持っている結果となりました。

東日本・西日本(※)の子供の名前(表記)ベスト3

※名前横の( )内の順位は全国順位を示します

東日本
順位 名前
(男の子)
順位 名前
(女の子)
第1位 蓮(2位) 第1位 陽葵(1位)
第2位 樹(2位) 第2位 結月(7位)
第3位 蒼(1位)
陽翔(4位)
第3位 結菜(4位)
結愛(5位)
紬(8位)
  西日本
順位 名前
(男の子)
順位 名前
(女の子)
第1位 蒼(1位) 第1位 凛(2位)
第2位 樹(2位) 第2位 詩(3位)
第3位 蓮(2位)
湊(7位)
第3位 陽葵(1位)

地域別の子供の名前(表記)ベスト3

※名前横の( )内の順位は全国順位を示します
同順位については、全体順位が高い名前を上位から3つ抜粋して記載しています

男の子

  北海道
東北
関東 中部 近畿 中国
四国
九州
沖縄
第1位 陽翔(4位) 蒼(1位) 蓮(2位) 蒼(1位)
大和(9位)
颯真(13位) 蓮(2位)
第2位 樹(2位)
暖(11位)
碧(19位)
樹(2位)
蓮(2位)
新(8位)
朝陽(6位) 樹(2位)
律(5位)
悠真(12位)
悠真(12位)
第3位 陽翔(4位) 樹(2位) 蒼(1位)
湊(7位)
新(8位)

女の子

  北海道
東北
関東 中部 近畿 中国
四国
九州
沖縄
第1位 詩(3位) 陽葵(1位) 結愛(5位)
莉子(6位)
結月(7位)
陽葵(1位) 朱莉(18位) 凛(2位)
結菜(4位)
第2位 結菜(4位)
ひかり(29位)
結菜(4位) 凛(2位) 凛(2位)
詩(3位)
結菜(4位)
詩(3位)
第3位 葵(11位) 陽菜(13位)

※東日本・西日本、地域別のランキングは以下の都道府県を集計しています

○東日本 北海道・東北 :北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
関東 :茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川
中部 :新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、三重、岐阜、静岡、愛知
○西日本 近畿 :滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
中国・四国 :鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知
九州・沖縄 :福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

名前ベスト100

1位

  • 読み方

2位


  • 読み方

4位

陽翔

  • 読み方

2位

  • 読み方

読み方ベスト50

1位

ハルト

  • 人気漢字

2位

ソウタ

  • 人気漢字

3位

ミナト

  • 人気漢字

4位

ハルキ

5位

イツキ

名前ベスト100

1位

陽葵

  • 読み方

2位

  • 読み方

3位

  • 読み方

4位

結菜

  • 読み方

5位

結愛

  • 読み方

読み方ベスト50

1位

ミオ

  • 人気漢字

2位

メイ

  • 人気漢字

3位

イチカ

  • 人気漢字

4位

ユイ

5位

アカリ

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