第5回「お客さまサービス推進諮問会議」の開催について
2016年12月15日に第5回「お客さまサービス推進諮問会議」を開催しましたので、審議内容等についてご報告します。
1開催日 2016年12月15日(木)
2出席者(敬称略)
議長 |
賀来 敏朗(株式会社電通 マーケティングソリューション局 局次長シニア・プランニング・ディレクター) |
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社外委員 |
嶋村 和恵(早稲田大学 商学学術院 教授) |
〃 |
野村 修也(中央大学法科大学院 教授、森・濱田松本法律事務所 弁護士) |
〃 |
石川 純子((元)公益社団法人 消費者関連専門家会議(ACAP)事務局長) |
社内委員 |
根岸 秋男(取締役 代表執行役社長) |
〃 |
大西 忠(専務執行役 営業企画部、営業人事部、関連事業部担当) |
〃 |
梅崎 輝喜(常務執行役 事務サービス企画部、「お客さまの声」統括部、コンプライアンス統括部担当) |
3議題
諮問事項
(1)次期中期経営計画における「募集管理強化」に向けた対応策の概要について
報告事項
(1)次期中期経営計画の概要について
(2)次期中期経営計画における消費者志向経営の推進に向けた取組みの方向性について
4社外委員からの主なご意見
諮問事項(1)
- 「募集管理強化」に向けた対応策については、従来の管理方法に慣れているベテランのアドバイザーに馴染むのかが問題であり、感覚の違いを乗り越えていく必要がある。
- 目標達成を強く意識するアドバイザーがコンプライアンス違反をする場合、目標管理に問題がある可能性もあるため、本当の意味での管理者の管理能力醸成が重要ではないか。
報告事項(1)
- 次期中期経営計画で実施するさまざまな改革に全職員が賛同するためには、職員の自主性を促していけるかが重要であり、全職員が同じ方向に向かうよう促すことがブランドコミュニケーションの役割である。
報告事項(2)
- 生命保険は長期かつ継続的な契約関係のため、当社の消費者志向経営においては、その特殊性を打ち出した方がよい。