担当するお客さまがお亡くなりになり、保険金のご請求手続きでご自宅にご連絡したところ、ご家族から死亡保険金受取人である奥さまも体調を崩して入院しているため、必要書類に記入することが難しいと伺いました。
後日、奥さまが一時帰宅した際に、記入すべき箇所・内容等を記載した付箋を貼った請求書類をお渡ししたところ、同席したご家族から「とてもわかりやすくて助かります」と喜んでいただけました。
その後も、ご自宅の近くを通るたびに訪問していたところ、ご家族から「いつも気にかけてくれる人が身近にいて安心しています。ありがとう」と感謝の言葉をいただき、お客さまとのつながりをいっそう大切にしようと思いました

所属している営業所が、別の営業所と統合したのですが、コロナ禍の出社制限により、人間関係が深まらず、一体感に欠けている点が課題であると感じていました。
そこで、営業所の仲間同士で自己紹介や日々のエピソードを共有するための交換ノートを作成し、活用することで、徐々に相互理解が深まっていきました。
ある日、仲間のひとりから地域で生活に困っている人を支援するフードバンクの取組みに協力しようという提案があり、支社スタッフやお客さまからも食品を募り、寄付しました。
仲間同士で協力したことで、営業所の一体感を醸成でき、また地域社会への貢献にもつながり、非常によい取組みになったと感じました