いま、ぼくらは時代の大きな変化の瞬間に
立ち会っています。
これまで揺るがなかった多くの価値観が
ガラガラと音を立てて崩れ、
世界中の誰もが、
未来への地図を持てずに生きています。
そんな時代の中、ぼくらは
「アニメーションは世界を肯定するもの」だと
信じています。
どんな時代であったとしても、
アニメーションとは、子どもたちの生きる
今と未来を肯定しなければならない。
ぼくらは、
これからもアニメーションの力を信じて、
全世界の若者と子どもたち、
そしてその家族に向けて、
この時代に新しい価値と未来を描く
「挑戦者」であり続けたい。
未来へ生きる一人の女性の力を、
アニメーションを通してお届けできたら幸いです。















スタジオ地図 オリジナル・アニメーションCM 「亜希の成長」 篇
NEWS
私たち明治安田は、
大切な人と笑顔で、
長く幸せな毎日を送っていただくため、
生命保険会社という役割を超えて、
もしものときだけでなく、
健康づくりのサポートや、
人と人、人と地域の絆をつなぐ活動に、
取り組んでいます。
大切な人と笑顔で、
長く幸せな毎日を送っていただくため、
生命保険会社という役割を超えて、
もしものときだけでなく、
健康づくりのサポートや、
人と人、人と地域の絆をつなぐ活動に、
取り組んでいます。



アニメーション映画制作会社
「スタジオ地図」の作品が描くのも、
時に悩み、もがきつつも、大切な人を想い、
懸命に未来へ進んでいく人びとの姿、
人と人のつながり、絆の強さです。
「スタジオ地図」の作品が描くのも、
時に悩み、もがきつつも、大切な人を想い、
懸命に未来へ進んでいく人びとの姿、
人と人のつながり、絆の強さです。

その共通の想いがあったからこそ、
ともに歩み始めて、今年で5年目を迎えました。
ともに歩み始めて、今年で5年目を迎えました。


私たち
MYリンクコーディネーター(営業職員)の仕事は、
お客さまが笑顔で健やかに毎日を過ごせるように、
お客さま一人ひとりの人生や想いに
真摯に寄り添っていくこと。
MYリンクコーディネーター(営業職員)の仕事は、
お客さまが笑顔で健やかに毎日を過ごせるように、
お客さま一人ひとりの人生や想いに
真摯に寄り添っていくこと。

一人ひとりの健康で前向きな毎日を、
このまちの元気を、もっともっとお手伝いしたい。
「スタジオ地図」の物語の主人公のように、
人を深く想い、寄り添える人をめざして。
このまちの元気を、もっともっとお手伝いしたい。
「スタジオ地図」の物語の主人公のように、
人を深く想い、寄り添える人をめざして。
たまき
環
あき
亜希
横浜市で活躍する明治安田のMYリンクコーディネーター。どんなことにも一生懸命取り組み、持ち前の明るさと思いやりのある性格で、営業所のムードメーカー的存在。
もっと詳しく
たまき
環
あやか
綾香
仙台市で活躍する明治安田のアドバンスMYリンクコーディネーター。25年のキャリアを持ち、営業所のマネジャーも務めるベテラン。懐が深くどんな相談にも親身に乗ってくれるので、後輩やお客さまからも頼りにされている。
もっと詳しく

2022年、
「MYライフプランアドバイザー」から
「MYリンクコーディネーター」へ
2022.06公開
「新たな役割」篇
2022年、お客さまに寄り添ったライフプランニング、定期的なアフターフォロー等を通じて、安心をお届けしてきた営業職員「MYライフプランアドバイザー」の名称が「MYリンクコーディネーター」へと変更。お客さまの健康増進や地域のつながりをサポートする新たな役割を担い、地域社会や地域のみなさまの発展に貢献していくことを、MYリンクコーディネーターのイメージキャラクター・亜希が伝えています。
オリジナルアニメーションTVCMシリーズ
第一弾公開
“亜希、入社1年の軌跡”
2023.10公開
「亜希の手紙」篇
入社して1年目の亜希が、仙台で同じ「MYリンクコーディネーター」として働く憧れの母・綾香の言葉を胸に、時に失敗しながらも、地域やお客さまのため、ひたむきに働く姿が描かれています。そんな亜希の姿をみて、まちには笑顔も見られます。
オリジナルアニメーションTVCMシリーズ
第二弾公開
“亜希、まちの絆を紡ぐ
一人前のMYリンクコーディネーターへ”
2024.03公開
「亜希の成長」篇
お客さまのことを想い、お客さまに支えられながら、地域のために懸命に走り続けた亜希。入社2年目となり、お客さまから徐々に信頼いただけるようになり、仕事へのやりがいを感じはじめています。そんな亜希の成長に、遠くで見守る母・綾香も嬉しく思っています。
スタジオ地図
本CMの見どころ・制作秘話
アニメーションは作画、美術、色彩、撮影など複数のセクションとの共同作業で制作されており、関わるすべてのスタッフの高い能力と協力に支えられています。今回、青木アニメーション監督からCMの見どころ・制作秘話についてお話しいただきました。
スタジオ地図がいつも制作している“映画”と異なり、“CM”は30秒という短い尺の中で表現しなければなりません。各カット1秒~2秒という限られた秒数の中で、亜希や綾香だけでなく登場するキャラクターたちが隅々まで動いています。アニメーションなので当然、“動く”絵を作画するのですが、動かしすぎると「動いていること」自体に目が行くカットになってしまいます。作画監督の青山さんが自然なお芝居を絶妙なバランスでまとめてくれました。
亜希のアップの振り向きカットは、当初は亜希の顔が正面を向くくらいまでの振り向きを想定していましたが、青山さんが振り向く角度を深く作画してくれました。それにより目線の移動方向が次のカットと気持ちよくつながり、皆に呼ばれている感じがより出たのではないでしょうか。


細田守監督とプロデューサーの齋藤優一郎が2011年に設立。『スタジオ地図』という名前には、アニメーション映画未開の領域を拓くという意味が込められている。アニメーション映画を中心に制作し、『おおかみこどもの雨と雪』 (12) 『バケモノの子』(15)、『未来のミライ』を発表。2018年公開した 『未来のミライ』では第71回カンヌ国際映画祭の監督週間で公式上映、第91回米国アカデミー賞の長編アニメ映画賞や第76回ゴールデングローブ賞のアニメーション映画賞にノミネートされ、第46回アニー賞では最優秀インディペンデント・アニメーション映画賞を受賞した。最新作は『竜とそばかすの姫』 (21)。 2022年4月より、劇団四季によるミュージカル『バケモノの子』が上演中。
また、前作・今作と全編がアニメーションになったことで、MYリンクコーディネーターという仕事が、亜希を通して、より身近に感じられることと思います。自分の演出上の仕事としては、テレビや映画などと比べて非常に短い尺の中で、見てほしいポイントや伝えたいことが一発で分かるように、時に芝居を削ったり、時に動きを大きくしてみたりといった、情報量のコントロールに一番重きを置きました。尺が短い中でも、子供からお年寄りまで幅広いキャラクターそれぞれの細かいリアクションや、亜希とお母さんの心情の機微を、実写に劣らない絵の強度やリアリティをもって描いていますので、細部まで見て頂けると有難いです。
本プロジェクトも気づけば5周年ということで、感慨深く感じます。この間コロナウィルスの流行や震災など、社会の仕組みが変わってしまうような不安な出来事が多くありました。しかし、このような経験の中で、人とのつながりの大切さに改めて気づけたからこそ、次の一歩を踏み出せる勇気を持てるようになったと捉えたいものです。本CMから、そんなエッセンスを感じて少しでも前向きな気持ちになっていただけたら幸いです。
主な作品履歴
『学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD』(OP,ED演出、2010)
『HUNTER xHUNTER』(助監督、2011)
『ノーゲーム・ノーライフ』(演出、2014)
『バケモノの子』(助監督、2015)
『HERO MASK』(監督、シリーズ構成、2018)
『デカダンス』(演出、2020)
『ブルバスター』(監督、シリーズ構成、2023)
など。