シリーズ1回目(リンク)で
各ライフイベントにかかる金額がわかったけど、
実際ほかの人はどうしているのか気になるところ。
今回は、貯蓄の傾向や具体的な方法をご紹介します!

4つのステップで考える人生とお金

STEP.1
ライフイベントに必要なお金を知ろう!
STEP.2
どのくらい貯める?どうやって貯める?
STEP.3
かんたんシミュレーションをしてみよう!
STEP.4
貯蓄機能も兼ね備えた保険の選択肢

\ 他の人はどのくらい貯めてるの? /年代×世帯構成別 貯蓄金額

年代を選択する

世帯構成を選択する

あなたの属性の場合、貯蓄額は…

平均値

-万円

中央値

-万円
平均値・・・
データセットに含まれる全ての値の合計をデータの個数で割った値。​
中央値・・・
データセットを値の大小で並べたときに、ちょうど中央に位置する値。​

出典:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」[二人以上世帯調査] 令和4年
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」[単身世帯調査]令和4年

 \ 自分は貯蓄少なめかも?と思ったあなたはチェック! /貯蓄上手な人の特徴 3選

貯蓄の目的・
目標額を決めている

いつまでにいくら貯めたいのか、あらかじめ貯蓄の目的と目標を決めましょう。「毎月の収入の○%を貯蓄する」と決めるのも手段の一つです。
継続して貯蓄するためには、無理な目標を立てないことが大切です。

家計簿をつけて
支出を把握している

お金は、収入額が支出額を上回ることではじめて貯まります。何にいくら使ったのかを把握して、支出額が収入額を超えないよう管理しましょう。
家計簿アプリなら、手軽に支出の管理が行なえます。クレジットカードとの連携で入力の手間が省ける、家族と共有できるなど、便利な機能がたくさん備わっているアプリもあるので、積極的に活用しましょう。

キャッシュレス決済を
賢く使っている

多くのキャッシュレス決済サービスには、ポイント還元やキャッシュバックなどがあるため、現金よりもおトクに買い物が可能です。
一方で、キャッシュレス決済は簡単に支払いができるため、使いすぎてしまうリスクもあります。使いすぎてしまう人は、あらかじめチャージが必要なプリペイド型を利用するといいでしょう。

\ どうやって貯めてるの?実はこんな方法も! /かしこい貯蓄の方法 3選

銀行の普通預金や定期預金などに預ける方法です。

メリット
  • 原則、元本が保証されている

  • 普通預金は自由に預け入れ/引き出しができる

デメリット
  • 金利が物価上昇率よりも低ければ、相対的に資産の価値は減ってしまう

生命保険としての保障を準備しながら、
貯蓄もできるタイプの保険です。

メリット
  • 生命保険としての保障を準備しながら、貯蓄もできる

  • 保険料の払い込みをした年は一般生命保険料控除の対象になる

デメリット
  • 途中解約の場合、解約返戻金が払込保険料を下回る場合がある

月5,000円から手軽に始められ、満期保険金のある積立保険です。いつでも100%以上の受取率・返戻率です。

  • ※保険商品をご検討いただく際には、「ご案内ブックレット」を必ずご確認ください。

一生涯にわたる保障と将来の資金準備を兼ね備えた米ドル建ての終身保険です。

  • ※この生命保険は米ドル建ての商品のため、以下の点にご留意ください​
  • ・お客さまにご負担いただく費用として、保険契約にかかる費用(「保険契約関係費用」「解約控除」)および外貨の取扱いにかかる費用(「お払込時にかかる手数料」「お受取時にかかる手数料」)などがあります​
  • ・為替レートの変動により、積立金額が期間の保険料(円)をご契約時の当社所定の為替レートで試算した金額を下回ったり、お受け取りになる円換算後の保険金額や解約返戻金額などが、ご契約時の当社所定の為替レートで円換算した金額を下回るおそれがあります。さらに、円でお払い込みいただいた保険料の累計額を下回り、損失が生じるおそれもあります​
  • ・この保険はご契約後一定期間内に解約された場合の解約返戻金額を低く設定しています。そのため、この期間内に解約された場合の返戻金額は積立金額を下回ります。特にこの期間内に解約返戻金を円でお受け取りいただく場合の金額は、為替レートの変動により、円でお払い込みいただいた保険料の累計額を大きく下回り、損失が生じるおそれがあります
  • ※保険商品をご検討いただく際には、「契約締結前交付書面(契約概要・注意喚起情報)」を必ずご確認ください​

一定の投資信託等への投資で得た運用益が
非課税になる国の制度です。
2024年1月にスタートした新NISAでは、
制度が恒久化され、非課税保有期間も無期限化するなど
大きくバージョンアップしました。

メリット
  • 投資で得た運用益が非課税

  • 少額から投資できる

デメリット
  • 元本が保証されていない

  • 損益通算ができないので、損失が発生してもほかの利益と相殺することができない

目標と予算を決めて、支出を管理することが
上手に貯蓄するための第一歩。
まずは収入の10%を目安にしつつ、自身の家計にあわせて
無理のない範囲で貯蓄を始めてみましょう。

次回 みんなはどのくらい貯めてる?どうやって貯めてる?

貯蓄に関する傾向や具体的な方法をご紹介!