明治生命館(東京・丸の内)は、古典主義様式の最高傑作として高く評価され、1997年(平成9年)5月に昭和期の建造物としては初めて国の重要文化財に指定されました。今後も活用しながら保存していくための全館リニューアル工事を終えたこの明治生命館は、より多くのみなさまに親しんでいただけるよう一般公開を再開しています。
臨時休館のお知らせ
明治生命館一般公開および1階ラウンジ利用については3月2日(月)から臨時休館を実施しております。
今般の緊急事態宣言により当面の間休館を継続し、再開日についてはあらためてお知らせいたします。
※建築家・岡田信一郎氏/1883年(明治16年)東京生まれ。東大建築学科卒。大正から昭和初期にかけて、歌舞伎座、ニコライ堂修復、日本銀行小樽支店など、建設当時から話題になった作品を多く手がけた建築家です。