明治安田生命みんなの健活プロジェクト | ゴルフトーナメント

健康を「つくる」

全国決勝大会

明治安田生命ゴルフトーナメント２０１９レポート

Golf Tournament 2019 Report

大会名

明治安田生命ゴルフトーナメント２０１９　全国決勝大会

日程

２０２０年１月１７日（金）

実施場所

袖ヶ浦カンツリークラブ　袖ヶ浦コース

天候

曇り時々晴れ

出場者数

４０組１１９名

主催

明治安田生命保険相互会社

特別協力

ＡＬＬ－Ｇｒｉｐ（勝みなみ所属マネジメント）

特別協賛

ＡＬＢＡ

２０２０年１月１７日、千葉県千葉市の袖ヶ浦カンツリークラブにて「明治安田生命ゴルフトーナメント２０１９全国決勝大会」を開催しました。
「明治安田生命ゴルフトーナメント２０１９」は、当社が２０１９年４月より本格的に展開している「みんなの健活プロジェクト」の一環で、生涯スポーツであるゴルフを通じて多くの方に健康増進につなげる機会を提供することが目的です。全国決勝大会には、約６４００名が参加した支社大会（全１２０大会）と、全国の名門コースで行なわれた１５の地区大会を勝ち抜いた１１９名が出場。初代チャンピオンをめざし、腕を競い合いました。またクラブハウスでは、参加者を対象に「骨幹測定会」を実施し、多くの方に健康への意識を高めてもらうきっかけとなりました。
スペシャルゲストとして、当社所属の勝みなみプロが来場。表彰式のプレゼンテーターを務めたほか、トークショーなどで会場を盛り上げてくれました。

トーナメント

当日は真冬らしい寒さになりましたが、夜半に降っていた雨も未明には上がり、ゴルファーを悩ます風もなく、コンディションは良好です。全国決勝大会の舞台となったのは、１９６０年開場と長い歴史があり、プロツアーの大会も行なわれている袖ヶ浦カンツリークラブの袖ヶ浦コース。名門コースのクラブハウスには全国で行なわれた地区大会を勝ち上がった選手たちが続々と集結しました。映えある全国決勝大会の舞台に、どの顔も引き締まっています。選手たちは４つのホールに分かれ、決勝大会がいっせいにスタートしました。各組とも同じ地区大会に出場したメンバーで構成されているため、どの組もスタートから会話が弾んでいました。

名門クラブの全ホールを回り終えたころ、選手たちにはサプライズが待っていました。勝みなみプロのお出迎えです。勝プロが「お疲れさまでした」とねぎらいの言葉をかけると、どの選手もまさかの展開に驚きながら、ラウンドの疲れも忘れたかのような笑顔です。

骨幹測定会も開催！

クラブハウスでは骨幹測定会が実施されました。これは鴻江理論（人体のバランスを骨格、骨盤、筋肉から「うで体」と「あし体」の２種類に判別することで最大限のパフォーマンスを発揮する）を提唱するアスリートコンサルタントの鴻江寿治（こうのえ・ひさお）氏と、独自の顔認証など多くの技術を持つＮＥＣソリューションイノベーターが共同開発した骨幹測定システムを使用。身体のバランスを３秒で３Ｄ測定し、どちらのタイプか判別した上で、ゴルフの参考になるアドバイス（例えばうで体は構えで前かがみになる傾向があるなど）を行ないました。選手たちは熱心に耳を傾けていました。

表彰式

ラウンドの後は表彰式が催されました。選手たちが円卓を囲むなか、乾杯のあいさつに立ったのが、勝みなみプロ。勝プロは「あらためて、健康でスポーツができることの喜びを実感しました」と話した後、乾杯の発声。初々しい発声に会場の雰囲気が一気に和みました。テーブルごとに勝プロとの記念撮影も行なわれ、勝プロと選手たちは、最高の笑顔で一緒に写真に納まりました。

その後の勝プロによるトークショーでは、国内ツアー２勝を挙げた２０１９シーズンを振り返るとともに「今年は「明治安田生命レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメント」もありますし、気持ち新たに、ニコニコと笑顔で頑張ります！」と、２０２０シーズンへの抱負を語ってくれました。

トークショー後のチャリティオークションも盛り上がりました。勝プロが自身の使用モデルと同じキャップ、ウエア、キャディバッグを提供してくれました。見事に商品を落札した選手は、勝プロの直筆サインが入った品を手にとても満足そうでした。オークションの収益は、今大会が行なわれた袖ヶ浦カンツリークラブをはじめ、昨年の大型台風で大きな被害を受けた千葉県に寄付されました。

最後に、栄えある初代優勝者が発表されました。初代チャンピオンに輝いた男性は「先週１週間、タイで合宿をしてきた成果を出せました」と満面の笑顔を見せていました。

表彰式は、大会参加者による「また来年もここで会いましょう！」というあいさつで締めくくられました。早朝からのスタートでしたが、終始、笑顔が溢れる大会になりました。