明治安田生命みんなの健活プロジェクト | フットサルフェスタ | 全国決勝大会

明治安田生命 フットサルフェスタ2019 レポート

Futsal Fiesta 2019 Report

大会名

明治安田生命 フットサルフェスタ2019 全国決勝大会

実施日

2019年11月17日(日)

会場

アディダスフットサルパーク川崎

出場チーム

10チーム

大会カテゴリ

男女混合ミックス※女性1名が必ず出場

主催

明治安田生命保険相互会社

特別協賛・特別協力

アディダス ジャパン株式会社

協賛・協力

ルートインジャパン株式会社/エレクトロニック・アーツ株式会社/
ヤマザキビスケット株式会社

後援

Jリーグ<(公社)日本プロサッカーリーグ>

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2019.11.17

明治安田生命フットサルフェスタ2019 supported by adidas

全国決勝大会

明治安田生命は11月17日(日)、神奈川県川崎市の「アディダスフットサルパーク川崎」にて「明治安田生命フットサルフェスタ2019 supported by adidas」の全国決勝大会を開催しました。

大会開始から4年目を迎えた今年は、明治安田生命が取り組む“みんなの健活プロジェクト”の一環として、全国65箇所での支社大会、その上位による9箇所(※)での各地区大会が開催され、それら熾烈な予選を勝ち抜いた10チームが全国決勝大会に集結しました。試合に先立って行なわれた開会式では、当社執行役員が「本日は全国のフットサル仲間と触れ合う機会でもありますので、お互いに敬意を表し、フェアプレーで大会を楽しんでいただければと思います」とあいさつ。大会のスタートを宣言しました。

(※)東海大会は荒天による中止に伴い、抽選で全国決勝大会出場チームを決定

開会式を終えると、まずは5チームずつA・Bの2グループに分かれ、準決勝に進む各上位2チームを決める予選リーグが行なわれました。全国大会らしく、コートでは随所に高いテクニックが披露され、また、観戦する他チームの選手たちの表情も真剣そのもの。「あの選手をしっかりマークしよう」と、入念に作戦を練る姿が印象的でした。

各グループの上位2チームが進んだ準決勝では、前回王者の“BLOSSOM一球に魂を込めて”(昨年のチーム名は“ASブロッサム”)が“yasuuuuu!!!”から3点を奪い、2年連続で決勝に進出。もう一方の、“遠く青い空に母さんのほほえみ~フルサトの思い出に~”と“チームWATARU”の試合は、シーソーゲームの末に“遠く青い空に母さんのほほえみ~フルサトの思い出に~”が競り勝ちました。

そして、全国735チームの頂点を決める決勝戦。敗退したチームの選手たちも固唾をのんで見守るなか、前半3分に“遠く青い空に母さんのほほえみ~フルサトの思い出に~”の女性選手が先制点を奪ったかと思えば、6分には“BLOSSOM一球に魂を込めて”も強烈なシュートを叩き込んで同点に。互いに譲らず、前半は1-1で終了しました。

後半に入ると、“遠く青い空に母さんのほほえみ~フルサトの思い出に~”が持ち前の個人技を活かして攻勢を強め、相手陣内でのプレーを増やしていきます。しかし、“BLOSSOM一球に魂を込めて”も粘り強い守備で対抗し、徐々に盛り返すと、終了間際にセットプレーの流れからゴール! 決勝の解説を務めたJリーグ選手OBの鈴木啓太さんも「どちらが勝ってもおかしくなかった」という接戦を制した、 “BLOSSOM一球に魂込めて”が見事な逆転劇で大会連覇を達成しました。

優勝チームの“BLOSSOM一球に魂を込めて”は決勝のあと、大会ゲストの鈴木さん、現役Fリーグ所属選手の橋本優也選手、仁部屋和弘選手、加藤竜馬選手、三笠貴史選手によるスペシャルチームと対戦し、ここでも熱戦を展開。惜しくも1-2で敗れましたが、その健闘ぶりに会場から大きな拍手が送られました。

閉会式では、表彰後に抽選会も行なわれ、当選者にはアディダス ジャパン(株)をはじめとする協賛各社提供の賞品が手渡されました。最後に、当社社長より「これからもみなさまと一緒に、サッカー熱、Jリーグ熱を盛りあげていきたいと思いますので、またどこかでお会いできることを楽しみにしております」と閉会のあいさつを述べ、全国決勝大会は終了しました。

大会初の連覇を成し遂げた“BLOSSOM一球に魂を込めて”のキャプテンは、「この大会を一つの目標に活動してきたので、連覇することができて本当にうれしいです」と喜びを語り、「来年はもちろん、3連覇を狙います!」と、早くも来年への意気込みを語ってくれました。

トーナメント表
リーグ結果