文字サイズ
最小
小
中
大
最大

TOP > 明治安田生命について > 社会貢献活動 > 子どもの健全な育成をめざして > 地域安全マップづくり教室

子どもの健全な育成をめざして 子どもの明日 応援プロジェクト

地域安全マップづくり教室

「子どもの命・安全を守る」地域貢献活動を発展させて、2008年から「地域安全マップづくり教室」を開催しています(後援:だいじょうぶキャンペーン実行委員会、協力:NPO法人地域安全マップ協会)。

地域安全マップづくり教室01

地域安全マップづくり教室02

地域安全マップづくり教室03

地域安全マップづくり教室04

地域安全マップづくり教室05

「地域安全マップづくり」は「犯罪機会論(※)」を応用した教育プログラムであり、犯罪が起きやすい「場所」を子どもたちが自ら見極め、危険を回避できるようにしようというものです。考案者である立正大学の小宮信夫教授らが、全国各地で教育機関や警察と連携しながら普及を進めています。

当社が主催する教室では、小宮教授を講師に招いて、親子での参加を公募。参加者は、講義とフィールドワーク、マップづくりを通して「危険な場所」を避けるための考え方を学びます。「危険な場所」の説明が「入りやすい」「見えにくい」という二つのキーワードでなされ、子どもたちにも容易に理解できます。

これからも、地域の安全について親子が一緒に考え、学ぶ機会として、引き続き全国各地で開催していきます。

  • ※犯罪機会論
    人に犯罪の機会を与えないことによって犯罪を未然に防止しようとする考え方。犯罪傾向のある人の人格を改善しようとする「犯罪原因論」の限界を認識した欧米諸国で主流となっています。
「地域安全マップづくり教室」開催地一覧
(所属名は開催当時)

2011年度トピックス

12月に、東京都立大塚ろう学校(特別支援学校)において、当社では初めて、聴覚に障がいのある子どものために、手話による地域安全マップづくり教室を開催しました。

小宮教授の講義やフィールドワークでの指導を、ろう学校の先生が手話の同時通訳を行なう形で進められるなか、子どもたちはクイズにも積極的に参加し、マップづくりと発表まで皆で力をあわせながら楽しい時間を過ごしました。

大塚ろう学校01 大塚ろう学校02
手話の同時通訳による講義とフィールドワーク

また、初めての試みとして、小宮教授による「子どもと地域の安全セミナー」を6月に開催しました。

地域の安全と子どもの防犯について、保護者や関係者の方により広く知っていただくためのセミナーで、参加者からは、「防犯に対する従来の視点との違いが分かった」、「子どもの安全対策について、分かっていたようで実は分かっていなかった」などの声が寄せられました。

長崎支社の「子どもと地域の安全セミナー」
長崎支社の「子どもと地域の安全セミナー」

参加者の声

青森市在住 太田 和歌さん・葵ちゃん(10歳)・霞ちゃん(7歳)親子
青森市在住
太田 和歌さん・葵ちゃん(10歳)・霞ちゃん(7歳)親子

参加してからは、親子で景色を見て危険な場所を判断できるようになりました。

「地域安全マップ」がどんなものなのか今まで全く知りませんでしたが、誘っていただき参加することにしました。普段何気なく通っている道や、子どもを遊ばせていた公園も危険な場所がたくさんあることを知り、教えていただいて本当によかったです。参加してからは、子どもと「ここは危険だね」と話すことが多く、子どもたちも一日でしっかり身につけることが出来たようです。実際に外の景色を見て学習するところや、子どもたちが楽しみながら取り組めるところもこの教室のよい点だなと思いました。

講師の方の声

立正大学文学部社会学科教授(社会学博士) 小宮 信夫 氏
立正大学文学部
社会学科教授
(社会学博士)
小宮 信夫

すべての親子に正しい防犯の知識と技能を届けてください

子どもの防犯力を高めると公認されている地域安全マップ。しかし、その普及率は2割程度にすぎず、作り方を間違えたマップが多数出回っています。例えば、犯罪が起きた場所を書かせても未来の犯罪を予測する力は高まりません。また、変な人がいた場所を書かせると人間不信に陥らせてしまいます。

明治安田生命主催の「地域安全マップづくり教室」は、こうした現状を打開するものです。この教室のおかげで、これまで地域安全マップの本当の姿にまったく触れることができなかった親子にも、正しい作り方を学ぶ機会が届くようになりました。これからも、すべての親子に正しい防犯知識・技能が届くように、この教室を全国各地で開催していただきたいと望んでいます。

運営スタッフの声

青森支社 山崎 正礼
青森支社
山崎 正礼

とても有益な教室だと感じました。

2011年9月に当支社で開催した「地域安全マップづくり教室」に支社運営スタッフとして参加しました。「不審者は見ただけでは判断できないよ」、「景色を見て危険な場所だと感じることが大切だよ」と講師の小宮先生から、参加した子どもたちにわかりやすい説明がありました。

この教室は、理論習得(先生の講義)、理論実践(フィールドワーク)と成果発表(マップづくり)がうまく組み合わされており、子どもたちのみならず保護者にもとても理解しやすい内容構成になっております。初対面のため最初は緊張していた子どもたちでしたが、フィールドワークやマップづくりをしているうちに、すっかり打ち解けてお友達になっていました。

当日は朝から雨模様の天気でしたが、フィールドワークの時間帯だけは雨が上がってくれたのは、きっと子どもたちの願いが通じたのかもしれません。

今後もこの教室が開催されることで、犯罪に巻き込まれる子どもたちが一人でも少なくなって欲しいと強く感じました。

「地域安全マップづくり教室」が「キッズデザイン賞【優秀賞】」を受賞

NPOキッズデザイン協議会主催、経済産業省後援による「第4回キッズデザイン賞(2010年)」において、「地域安全マップづくり教室」が、生命保険会社の取組みとしては初めて、「優秀賞(キッズセーフティ部門) キッズデザイン協議会会長賞」を受賞しました。
この受賞は、「安全マップづくりという行為を通じて、見過ごしがちな自分の住む街の細部(危険)を知ることができる意義のある活動であり、さまざまな社会学習への展開の可能性を感じさせる」と評価をされたものです。

第4回キッズデザイン賞 優秀賞(キッズセーフティ部門) キッズデザイン協議会会長賞受賞

「キッズデザイン賞」とは、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」、「子どもたちを産み育てやすいデザイン」の3つを顕彰する制度です。子どもに対する配慮がなされた良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動など幅広い分野を表彰の対象としており、受賞作品には、「キッズデザインマーク」の使用が認められます。

当サイト上では、関連動画・CMもご覧いただけます。
 
※詳細は、NPOキッズデザイン協議会のホームページをご覧ください。
    ・「キッズデザイン賞」
    (URL: http://www.kidsdesignaward.jp/)

ページトップへ