「海の環境工作教室」の開催



従業員や家族、地域の方々がボランティアで海岸清掃を行ない、清掃を通じて収集した貝殻やガラス、海藻、ゴミなどの漂着物等を使ってアート作品を制作する「海の環境工作教室」を開催しています。この工作教室は、NPO日本渚の美術協会(※)の協力を得て、2007年にスタートしたもので、子どもたちが自然に対する思いを育む場として実施しています。
2011年は全国3ヵ所で開催し、378人が参加しました。収集したゴミ等の量は合計で870キログラムに達しました。工作教室では”私の好きな生きもの”をテーマとして191作品が生まれました。
海の環境工作教室 開催状況(2011年)
| 開催日 | 会場 | 所在地 | 参加人数 |
|---|---|---|---|
| 2011年 6月 | 北九州門司 | 福岡県北九州市 | 150人 |
| 2011年 10月 | 姫路新舞子 | 兵庫県たつの市 | 138人 |
| 2011年 10月 | 東京葛西臨海公園 | 東京都江戸川区 | 90人 |
- ※NPO日本渚の美術協会は海岸漂着物を「海からの贈り物」と称し、アート創作を手段として海浜美化啓発活動を行なっている特定非営利活動法人。
- 本活動の関連動画をご覧いただけます。
第5回「シーボーンアート展」の開催と「私の好きな生きもの」コンテストの実施


シーボーンアート展は海岸の清掃活動を通じて収集した貝殻やガラス、ゴミ等の漂着物を材料として制作したアート作品を展示し、海の環境美化を訴えるものです。
2012年1月22日〜2月18日にかけて、第5回シーボーンアート展「海からのメッセージ」を開催しました。会場ではNPO日本渚の美術協会の会員が制作したシーボーンアート作品が展示されたほか、東日本大震災で被災した福島県への応援メッセージ入り貝殻で作られた作品「希望の小名浜灯台」も展示されました。
このほか、2011年に開催した海の環境工作教室で当社の従業員・家族や地域の方々が制作した作品の中から選ばれた作品を対象に、“海からの贈り物「わたしの好きな生きもの」コンテスト”を実施しました。
グランプリ、準グランプリ、NPO賞
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高橋 理沙さん(小4) 東京葛西臨海公園会場

りゅうぐうのつかい
- 本人のメッセージ
ビーチクリーンにお父さんと参加しました。私は海岸のごみを見て悲しくなりました。きれいな海になるように…と思いながら作品を作りました。 - 日本渚の美術協会からのコメント
まさに海底の竜宮城から浮上してきた使者のイメージが見事に表現されています。口にくわえたルアーが迫力と共に悲しさも感じさせます。メッセージ性のある素敵な作品です。
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川野 二千翔さん(小5) 北九州門司会場

ラッコのおやこ
本人のメッセージ
拾った貝がらやゴミを見ていたら、だんだんラッコに見えてきました。いろいろな形の貝がらをたくさん使って、楽しく作ることができました。ママの流木の手が、赤ちゃんラッコを抱っこしているみたいでしょ♡
日本渚の美術協会からのコメント
仲良し親子のラッコさんが微笑ましく語りかけてくれます。作者の優しい心が作品に現れ、見る人を暖かな気持ちにさせてくれる作品です。幸せな親子の様子が目に浮かびます。
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穂園 あおいさん(小3) 北九州門司会場

犬の「ここ♡」
本人のメッセージ
うちでかっている犬のここを作りました。くふうしたところは、ロープをほどき毛のようにしたところです。
日本渚の美術協会からのコメント
作者は飼い犬のここちゃんが大好きなんでしょうね。大きな顔の表情も幸せそうで作品全体からたくさんの愛情が感じ取れます。とてもハッピー&Happyな作品です。
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大西 翔悟さん(小4) 姫路新舞子会場

ドラゴン
本人のメッセージ
流木や貝殻を使った工作が初めてで、大空を自由に飛び回る大好きなドラゴンを作りました。
日本渚の美術協会からのコメント
今年の辰年にピッタリな力強く迫力ある作品です。100パーセント自然物だけで仕上げてデザイン性も抜群です。作品に魂が入り込んだようで、今にも動き出しそうですね。
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佐藤 諒さん(小4) 東京葛西臨海公園会場

ティラノザウルス
本人のメッセージ
ぼくは二回目の参加です。今回工夫したところは、ブラシを折って恐竜のするどい歯に使ったことです。
日本渚の美術協会からのコメント
恐竜の動きがとても自然に表現されています。作者の恐竜が大好きな気持ちが伝わってきます。漂着ゴミを上手に組み合わせたシーボーンアートの原点に迫る作品です。

