2015年刊行「関西の橋づくし、橋めぐり」

2015年刊行「関西の橋づくし、橋めぐり」

今年の関西を考える会のテーマは「橋」。関西と橋、と言えば、大阪「八百八橋」を思い浮かべる方が多かろうと思いますが、大阪だけではなく、滋賀県の瀬田唐橋、京都府の三条大橋、そして、兵庫県の明石海峡大橋などに至るまで、関西一円で、古くから橋は、戦乱など歴史の重要な舞台となったり、経済活動に大きく関わったりするだけではなく、万葉集を始めとする詩歌などでも古くから詠われ、近世近代に入ってからも浄瑠璃・歌舞伎作品や上方落語の舞台に登場したように、地域の歴史・文化とも密接に関わっています。
冊子では、そのような関西の橋について、有識者の皆さまよりいただいたコメントを中心にご紹介しています。冊子でご紹介の橋は、伝承の橋、古歌に詠まれた橋から、重要文化財の橋、近代以前・近代化産業遺産の橋、最新技術の橋、また、川などにかかる道路・鉄道の橋だけでなく、寺社、庭園の橋、海を渡る橋、そして、木橋や石橋、コンクリートや鉄の橋など、形状や意匠、作られた時代、目的、素材もさまざまで、その数、600を越えます。
本冊子をご覧いただき、長い歴史や文化を背景とした関西の橋に思いを馳せていただき、小旅行の際の見どころのご参考や、郷土の歴史や伝承を探る際のヒント、関西を訪れる方々へのご案内や情報提供などにお使いいただければと存じます。ここでは冊子の内容を抜粋してご紹介します。

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