用語解説(さ行)

債券
国、地方公共団体、政府関係機関、特殊金融機関、事業会社等が資金を調達するために発行する証券のことです。発行体や利払い方式により国債、地方債、社債等や利付債、割引債等に分類されます。

資格喪失年齢
確定拠出年金の加入者の資格を喪失する年齢をいいます。
企業型確定拠出年金では、企業型年金規約にて定めた年齢です。
個人型確定拠出年金では、60歳以降、被保険者種別によって異なります。
資産管理機関
拠出された掛金を受入れ、確定拠出年金の年金資産として企業の財産から分離して保全する等の業務を行なう機関です。運営管理機関がとりまとめた加入者の運用指図に基づき、運用商品の売買や受給権者への給付金の支払い等を行ないます。
収益分配金
投資信託等の運用収益から受益者に分配される金額です。運用会社が定める収益分配方針により受益者に分配されます。運用成績が低迷した場合、分配が見送られることもあります。
受給権
給付金を受け取る権利のことをいいます。
老齢給付金については、原則60歳から受け取ることができます。
信託財産留保額
投資信託の購入や解約をする際に徴収される費用で、信託財産留保額がかかる商品とそうでない商品とがあります。
信託報酬
委託者(投資信託委託会社)、受託者(信託銀行等)、販売会社に対して、信託財産の中から支払われる手数料のことです。
信託約款
投資信託の運用や運営の方法について規定したものをいいます。

政府保証債
政府が元本と利息の支払いを保証し、公団・公庫等が発行する債券です。